走歴１５年のアスリートです。　おそらく血流の変化と肌の燥による影響だと思います。
私も、厳寒期のウォーミングアップ時にまれにかゆみを感じます。原因の１つに運動不足などによる血流の悪化もあるので、日常的にトレーニングを続ければ、症状は改善して行くと思います。
以下、「主治医が見つかる診療所」　より引用。乾燥により皮膚の表面を覆っている「皮脂膜」や「角質」が壊れて水分が蒸発し、外部からの刺激にもかゆみを感じやすくなってしまう。また掻くという行為は、肌のバリアを破壊し、さらにかゆみを感じるようにするので、悪循環。しかも、掻くという行為を続けていると、かゆみを感じる神経が伸びてきてしまうので、掻いている限り、いつまでもかゆみはなくならない。
　静電気もかゆみの大きな原因。服の素材によって静電気も異なる。服に軽く霧吹きをかけるだけでも静電気を防止できる。
　最適湿度は、５０％～６０％。湿度８０％の場所にいると、かゆみを防いでいる角質が薄くなってしまう。
　効果的な入浴法：ゴシゴシ洗うのではなく、手で優しく洗うようにしましょう。手の届かない場所を洗う際は、柔らかい素材のタオルを使うのが良い。石鹸は、なるべく少な目で、使うのは週に１度で充分。温度 かゆみ対策に最適なお風呂の温度は、３８℃～４０℃。浸かっている時間は15分以内が目安。
　かゆみ対処法：保護フィルム（創傷被覆材）薬局などで処方される白虎加人参湯（びゃっこかにんじんとう）かゆみによる皮膚の炎症を抑える石膏や、保湿効果のあるうるち米などの成分で、かぶれや湿疹によるかゆみに効果的。白虎加人参湯（びゃっこかにんじんとう）かゆみによる皮膚の炎症を抑える石膏や、保湿効果のあるうるち米などの成分で、かぶれや湿疹によるかゆみに効果的。

　 　 　

いわゆるアレルギーのひとつと考えられます。
普段血行が良くない場所に血液が行く事で、痒くなったりするのですね。
皮膚科の先生に相談して、抗ヒスタミン作用のある薬（飲み薬）を服用してはいかがでしょうか。
あと、普段衣服と擦れないところは特に弱い部分なので、ランニングパンツをスパッツタイプではなく、
緩めのトランクスタイプにするとか、ロング丈をショートの物にしてはいかがでしょうか。
自分も少し練習を休んでいた後に、汗をかく練習をすると、体中痒くなりますが、走りこみを続けていくと
かゆみはありません。続けて練習するのも試してはいかがでしょうか。

　 　 　

痒いのは、ほんとうに辛いですね。私はアレルギー体質でアトピーの経験もあるので良くわかります。アトピーでは、一度は１年間の入院を言い渡されたこともあります。その私の知識と経験が、少しでもお役に立てばと思い、知っていることについてお伝えします。
※文字数が多いので、２回に分けて投稿します
痒みに対して考えられる対応は、大きく分けて３つあります。
「１． 皮膚のケア」「２．皮膚を健康にする」「３．根本的に体質を改善する」の３つです。
１． 皮膚のケア
まず、皮膚がかゆくならないように、皮膚に対するストレス（刺激）を減少する方法があります。一つ目に、衣服の工夫。と様が実践されているように、縫い目のない肌にぴったりした服を着るのは良い方法です。とくに冬は、空気が乾燥するので、皮膚を乾燥から守り、摩擦からも守れます。私の場合は、化学繊維ではだめで、綿１００％のものを使用していました。二つ目に、汗の処理。汗を出すことは、新陳代謝によるものでそれ自体は良いことですが、汗が皮膚に残っていると皮膚に悪さをします。汗をかいたら直ぐに着替え、可能なら洗い流すと良いです。３つ目に、洗った後のケア。洗った後の皮膚は繊細で敏感になっているので、ケアするようにします。私の場合は、通常ウレパールローションを使用しています。炎症を抑え、皮膚を保湿・保護する働きがあります。冬など空気が乾燥している場合や皮膚の炎症がある場合には、ウレパールクリームやアズノールなどを使用しています。好みに寄りますが、刺激は少ないものが良いです。
２． 皮膚を健康にする
痒みを治す方法として、皮膚を健康にする方法があります。皮膚の中にある余分な水分や油分を絞り引き締めると良いです。私の場合、運動による発汗、入浴による発汗、日光浴という方法を採っています。発汗による方法は、新陳代謝も促進するので、非常によい方法です。半身浴や岩盤浴もとても良いです。紫外線による方法は、皮膚科でも勧める方法ですが、アレルギーの方や女性の方など難しい方もいると思いますので、それぞれの方に合った方法が良いと思います。
（つづく）

（つづく）
３．根本的に体質を改善する
体温が上がると痒くなるのは、アレルギー体質で痒みを持っている人の共通の悩みです。昔冬の寒い日に痒くて冷やしていたら熱を出したこともあります。それを治すには、体質の改善が必要です。
体質改善に必要な方法は３つあります。ストレスを減らし体力をつけること、身体の新陳代謝を良くすること、痒みが出にくい体をつくること、の３つです。
ストレスを減らし体力をつけるには、十分な運動、栄養、休養（睡眠）、です。
新陳代謝を促進するには、運動、入浴などがあります。
痒みが出にくい体をつくるには、食事の改善が必要です。まず、砂糖をやめます。砂糖は、消化器系の内臓と皮膚を弱くして炎症を起こしやすくします。病院でも、まず最初に約束を求められたことです。つぎに、肉や乳製品、卵などの動物性の食べ物をやめます。動物性のものは皮膚の温度を高くするので痒みの原因になります。また、動物性の油は人間の体温では溶けないため、皮下や内臓に蓄積して代謝を悪化させ、有害な物質をそこに溜め込みます。お酒や香辛料も皮膚の温度を上げるので痒みの原因になります。それから、たばこや食品添加物は、皮膚にストレスを与えるので止めると良いです。
と様の文章から判断すると、皮膚の炎症は無く、皮膚の温度が上がったときに痒みがでるとのことですが、これは、皮下や内臓にある油分に痒みが貯まっているのだと思います。代謝を良くして排出すると取り除けると思いますが、これが長年蓄積された動物性の油だとなかなかとれません。これを排除するには、玄米や糠が良いです。玄米と糠漬けを毎日食べると、少しずつ排出することが出来ます。
食事による体質改善は、食べ物の制約が多いのでとても勇気と根性が必要ですが、間違いなく効果があります。ただ、継続することが必要です。私も、まずは３年間、といわれています。私は、いまはアレルギーの発症は極めて軽微になっていますが、まだ継続しています。
これまで、私が知っていることをお伝えしましたが、世の中にはいろいろな方法があると思います。その中から、どうか、最も自分に合った方法をみつけてください。そして、いつまでも楽しく走ることが出来ると良いですね。

　 　 　

やはり医者に行って相談するのが一番よいと思います。
私も汗をかくと痒くなる体質でしたが、数ヶ月の間注射を続けていくことにより、大分症状が改善できました。
ただし同じように繊維がすれると痒くなるので、寒い時期はロングタイツに長袖のぴったりしたシャツ、最近はショートタイツにノースリーブシャツで、ヒザ裏、肘裏、脇などがすれないようにしています。
ワセリンは肌に合うかどうか試していないので使用していません。
多少寒くても通気性の良い素材がいいのかな？