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- 回答No.1
- 回答者
- うじうじくん[6655456]
- 回答日時
- 2009/08/29 18:41:12
こんにちは。
激しい運動の直後に血尿が見られるのは珍しいことではありません。
これは、運動による負荷で一時的に機能が低下してしまった腎臓が、
運動後、その機能を正常に戻そうと過剰に働いているために起こるものです。
ほとんどの場合で放置していても問題がありませんが、背部痛につながる
可能性もあり、また、腎疾患の危険性もないとは言えませんので
尿検査をお勧めします。もし潜在的に腎疾患があった場合、運動を
すればするほど症状が悪化してしまいます。
激しい運動の直後に血尿が見られるのは珍しいことではありません。
これは、運動による負荷で一時的に機能が低下してしまった腎臓が、
運動後、その機能を正常に戻そうと過剰に働いているために起こるものです。
ほとんどの場合で放置していても問題がありませんが、背部痛につながる
可能性もあり、また、腎疾患の危険性もないとは言えませんので
尿検査をお勧めします。もし潜在的に腎疾患があった場合、運動を
すればするほど症状が悪化してしまいます。
こんばんは。コメントありがとうございました。
タイトルに「血尿」と書いてしまいましたが、赤い尿にも血尿とそうでないものがあることを知りました。
続くようであれば一度検査を受けてみようと思います。
タイトルに「血尿」と書いてしまいましたが、赤い尿にも血尿とそうでないものがあることを知りました。
続くようであれば一度検査を受けてみようと思います。
- 回答No.2
- 回答者
- ENTDr[148325]
- 回答日時
- 2009/08/30 11:19:47
運動している人に赤い尿が出る場合、その原因として、①運動中に筋肉が壊れ、筋肉から出たミオグロビンが尿中に排泄されたため。②脱水、③腎臓・尿管・膀胱・前立腺(男性の場合)・尿道からの出血が考えられます。
①で大量のミオグロビンが血中に存在してしまうと、腎臓の濾過機能が破壊されて急性腎不全になる場合があります。また①の場合には、運動中や運動後に赤い尿が出ることになります。この場合の赤は、pureな赤より黒や紫が混じった感じの赤です。教科書では行軍症候群とかmarching syndromeと記載されています。
②の場合は濃い黄色または茶色の尿になります。これも運動中や運動後に出現しますが、赤よりも黄色に近い尿です。
③の尿は綺麗な赤です。ただ、運動負荷をかけなくとも赤い尿が出てくると思われます。
①または③の尿と考えられる場合には泌尿器科的精査が必要になります。
①の場合には、採血で腎機能や筋肉の壊れ具合を診る。尿検査でミオグロビンを測定する等で、診断が可能と考えられます。
③の場合には、さらに詳細な検査が必要になることもあります。
ご質問の内容から①がもっとも考えやすい病態ですので、まずは腎機能が正常かどうかのチェックを兼ねて泌尿器科を受診されることをお薦めします。
①で大量のミオグロビンが血中に存在してしまうと、腎臓の濾過機能が破壊されて急性腎不全になる場合があります。また①の場合には、運動中や運動後に赤い尿が出ることになります。この場合の赤は、pureな赤より黒や紫が混じった感じの赤です。教科書では行軍症候群とかmarching syndromeと記載されています。
②の場合は濃い黄色または茶色の尿になります。これも運動中や運動後に出現しますが、赤よりも黄色に近い尿です。
③の尿は綺麗な赤です。ただ、運動負荷をかけなくとも赤い尿が出てくると思われます。
①または③の尿と考えられる場合には泌尿器科的精査が必要になります。
①の場合には、採血で腎機能や筋肉の壊れ具合を診る。尿検査でミオグロビンを測定する等で、診断が可能と考えられます。
③の場合には、さらに詳細な検査が必要になることもあります。
ご質問の内容から①がもっとも考えやすい病態ですので、まずは腎機能が正常かどうかのチェックを兼ねて泌尿器科を受診されることをお薦めします。
こんばんは。コメントありがとうございました。
知識がなくタイトルに「血尿」と書いてしまいましたが、赤い尿にも血尿とそうでないものがあることを知りました。ありがとうございます。
書いていただいた①~③では、お察しの通り①が近いと思います。色が赤ワインのような色で、運動直後にだけ見られます。
6月に医師の診断を受けたときには尿検査を受けたのですが、ランニング直後の尿ではなかったためか無所見でした。また、一般の尿検査ではミオグロビンを測定しないものなのでしょうか?
今週も続くようであれば、お勧めいただいたように一度検査を受けてみようと思います。
ありがとうございました。
知識がなくタイトルに「血尿」と書いてしまいましたが、赤い尿にも血尿とそうでないものがあることを知りました。ありがとうございます。
書いていただいた①~③では、お察しの通り①が近いと思います。色が赤ワインのような色で、運動直後にだけ見られます。
6月に医師の診断を受けたときには尿検査を受けたのですが、ランニング直後の尿ではなかったためか無所見でした。また、一般の尿検査ではミオグロビンを測定しないものなのでしょうか?
今週も続くようであれば、お勧めいただいたように一度検査を受けてみようと思います。
ありがとうございました。
- 回答No.3
- 回答者
- 水辺のランナー[129433]
- 回答日時
- 2009/08/30 18:57:18
私も血尿の経験があります。
昨年は夏の間毎日のように血尿が出て心配しました。
しかし、どんちゃんさんも書いているとおり、水分が欠乏していると血尿が出るのは普通にあることのようで、山岳修行していた僧侶の書物にも、尿が血尿になり、次第に黒くなり、そのうち出なくなったとありました。
私も、数日の間黒い尿が出たことがあります。しかし、この時は、この暫く後、私は尿道結石で激しい痛みに苦しみました。
もし、どんちゃんさんが石が出来やすい体質ならば、一応覚悟した方がよいかも知れないですね(?)。
多量の発汗が原因なので、まめに水分とミネラルを補給するなど、対策すると良いと思います。
昨年は夏の間毎日のように血尿が出て心配しました。
しかし、どんちゃんさんも書いているとおり、水分が欠乏していると血尿が出るのは普通にあることのようで、山岳修行していた僧侶の書物にも、尿が血尿になり、次第に黒くなり、そのうち出なくなったとありました。
私も、数日の間黒い尿が出たことがあります。しかし、この時は、この暫く後、私は尿道結石で激しい痛みに苦しみました。
もし、どんちゃんさんが石が出来やすい体質ならば、一応覚悟した方がよいかも知れないですね(?)。
多量の発汗が原因なので、まめに水分とミネラルを補給するなど、対策すると良いと思います。
- 回答No.4
- 回答者
- BlueMoon[6021121]
- 回答日時
- 2009/08/31 12:52:41
はじめまして。
血尿ならば何が原因だかわからないので医師の診断を受けた方がいいと思います。
ただ、血尿ではなくてオレンジ色の濃い色ならば脱水状態だと思います。
一般的には3~5Km毎に100~150ml程度の給水が必要です。
これは一応の目安ですから、夏場で気温の高いとき等で発汗量が多いときはもっと必要となると思います。
年齢が上がってくると喉があまり乾かなくなってくるのですが、これは感覚が鈍ってきているためで水分が不要なわけでは無いことに注意してください。
良くいわれるように、喉が渇いたと感じた時点ではかなりの水不足です。
LSDの場合、長時間走るので給水はかなりしっかりと取らないと熱射病などを引き起こすこともあるので注意が必要だと思います。
走っている最中に汗をかかなくなる(または少なくなる)場合はあきらかに水分不足で脱水状態気味となります。
この状態が続くと大変危険ですので十分注意をされたほうがよいと思います。
また朝食前のトレーニングとの事ですが、朝目覚めたときは体はかなりの水分不足の状態にあります。
できれば起きて直ぐに水を取って、30分程度たってからトレーニングを開始すると良いかと思います。
以上のことで、心当たりがなく水分補給だってきちんとしているというのであれば、やはり医師の診断をお受けになったほうが良いかもしれません。
無理をなさらずに頑張ってください。
血尿ならば何が原因だかわからないので医師の診断を受けた方がいいと思います。
ただ、血尿ではなくてオレンジ色の濃い色ならば脱水状態だと思います。
一般的には3~5Km毎に100~150ml程度の給水が必要です。
これは一応の目安ですから、夏場で気温の高いとき等で発汗量が多いときはもっと必要となると思います。
年齢が上がってくると喉があまり乾かなくなってくるのですが、これは感覚が鈍ってきているためで水分が不要なわけでは無いことに注意してください。
良くいわれるように、喉が渇いたと感じた時点ではかなりの水不足です。
LSDの場合、長時間走るので給水はかなりしっかりと取らないと熱射病などを引き起こすこともあるので注意が必要だと思います。
走っている最中に汗をかかなくなる(または少なくなる)場合はあきらかに水分不足で脱水状態気味となります。
この状態が続くと大変危険ですので十分注意をされたほうがよいと思います。
また朝食前のトレーニングとの事ですが、朝目覚めたときは体はかなりの水分不足の状態にあります。
できれば起きて直ぐに水を取って、30分程度たってからトレーニングを開始すると良いかと思います。
以上のことで、心当たりがなく水分補給だってきちんとしているというのであれば、やはり医師の診断をお受けになったほうが良いかもしれません。
無理をなさらずに頑張ってください。
- 回答No.5
- 回答者
- UME[56724]
- 回答日時
- 2009/09/01 17:53:25
こんにちは、私も先月血尿に悩まされました。
年齢は46歳で、走り始めてちょうど一年、8月は初めて月間走行距離が
300kmを超えました(それまでは200km)
お盆休みに毎日続けて走り始めたころから血尿が出始め、最初はトマトジュースのような赤さでしたが
日によっては尿と混ざり紫がかった尿がしばらく続きました(走った時にのみ)。
以前に腎結石をやったものですから、今回もかと思い、一応泌尿器科の専門医に診察を受けましたが、
エコー、レントゲン、直腸診、血液検査等の異常はなく、他に痛みや気になる部署も無かったので
おそらく過剰運動により尿管、尿路等から出血しているものと診断されました。
実際、剣道やボクシングの無酸素運動、ランニングなどの有酸素運動により発生することが
病医学上報告されていると言われました。もちろん薬や注射等の処置は一切していません。
私の血尿は走るペースを上げるとひどく(濃く)なるものだったので、
しばらく休足と走ってもJog程度に押さえ、血尿が何日か出なくなるのを確認して、
ペース上げを再開して今に至っております。最近は長距離を走っても(30km以上)出ていません。
どんちゃんさんの担当医の方が言われたのは、濃い尿が血のように見える場合のことだと思いますが、
実際そのような症状は私もありました。が、私の血尿は明らかに血でしたから別なものだと思います。
毎週1回のLSDと言う事ですが、長時間のランが尿路のどこかに負担をかけ、出血しているのかなと
思いますが、しばらくは負担がかからないよう負荷を落として走ることをお奨めします。
発生箇所が再生すれば多分同じ負荷でも出血しないようになるはずですので、
痛みや違和感が無い限りは、しばらくはじっと我慢ということだとおもいます。
ご参考になれば幸いです。
年齢は46歳で、走り始めてちょうど一年、8月は初めて月間走行距離が
300kmを超えました(それまでは200km)
お盆休みに毎日続けて走り始めたころから血尿が出始め、最初はトマトジュースのような赤さでしたが
日によっては尿と混ざり紫がかった尿がしばらく続きました(走った時にのみ)。
以前に腎結石をやったものですから、今回もかと思い、一応泌尿器科の専門医に診察を受けましたが、
エコー、レントゲン、直腸診、血液検査等の異常はなく、他に痛みや気になる部署も無かったので
おそらく過剰運動により尿管、尿路等から出血しているものと診断されました。
実際、剣道やボクシングの無酸素運動、ランニングなどの有酸素運動により発生することが
病医学上報告されていると言われました。もちろん薬や注射等の処置は一切していません。
私の血尿は走るペースを上げるとひどく(濃く)なるものだったので、
しばらく休足と走ってもJog程度に押さえ、血尿が何日か出なくなるのを確認して、
ペース上げを再開して今に至っております。最近は長距離を走っても(30km以上)出ていません。
どんちゃんさんの担当医の方が言われたのは、濃い尿が血のように見える場合のことだと思いますが、
実際そのような症状は私もありました。が、私の血尿は明らかに血でしたから別なものだと思います。
毎週1回のLSDと言う事ですが、長時間のランが尿路のどこかに負担をかけ、出血しているのかなと
思いますが、しばらくは負担がかからないよう負荷を落として走ることをお奨めします。
発生箇所が再生すれば多分同じ負荷でも出血しないようになるはずですので、
痛みや違和感が無い限りは、しばらくはじっと我慢ということだとおもいます。
ご参考になれば幸いです。
- 回答No.6
- 回答者
- kan200039[6172520]
- 回答日時
- 2009/09/02 18:55:19
はじめまして、スローランナー39歳♂です。
私も月間200kmペースで7月走り終えて、8月初めにワイン(血尿)がでました。
泌尿器科受診し、採尿検査でひっかかりましたが、超音波エコー、造影剤を使っての造影検査等での異常は、見つかりませんでした。ドクターの話では、激しい運動(マラソンランナー等)では、運動性血尿と言って。しばしば診られるみたいです。しかし、原因ははっきりしていないとのことでした。インターネットで調べると、脱水、腎臓などの臓器が走ることで損傷、アスファルトなどの固いところを走るので、衝撃で血液が壊れるなどが書いてありました。先生から血管を強くする薬ということで、アドナという薬を処方してもらって飲んでます。飲んで血尿は止まり安心して薬をさぼっって走っていたらまた、血尿が出てしまったので、一ヶ月分処方してもらい飲みながらジョギングしています。薬を飲んでいれば見た目はきれいなおしっこです。先週も採尿検査しましたが、おしっこはきれいですと先生から言われました。心配でしたら一度泌尿器科受診をお進めします。脅しではないですが他の病気(尿管結石、膀胱癌)なども隠れていることもあるみたいです。
とにかく正常な状態ではない(尿が)ので長引かないようにして下さい。
余談ですが、Jog後一発目の排尿は毎回緊張するようになってしまいました(悲)。
私も月間200kmペースで7月走り終えて、8月初めにワイン(血尿)がでました。
泌尿器科受診し、採尿検査でひっかかりましたが、超音波エコー、造影剤を使っての造影検査等での異常は、見つかりませんでした。ドクターの話では、激しい運動(マラソンランナー等)では、運動性血尿と言って。しばしば診られるみたいです。しかし、原因ははっきりしていないとのことでした。インターネットで調べると、脱水、腎臓などの臓器が走ることで損傷、アスファルトなどの固いところを走るので、衝撃で血液が壊れるなどが書いてありました。先生から血管を強くする薬ということで、アドナという薬を処方してもらって飲んでます。飲んで血尿は止まり安心して薬をさぼっって走っていたらまた、血尿が出てしまったので、一ヶ月分処方してもらい飲みながらジョギングしています。薬を飲んでいれば見た目はきれいなおしっこです。先週も採尿検査しましたが、おしっこはきれいですと先生から言われました。心配でしたら一度泌尿器科受診をお進めします。脅しではないですが他の病気(尿管結石、膀胱癌)なども隠れていることもあるみたいです。
とにかく正常な状態ではない(尿が)ので長引かないようにして下さい。
余談ですが、Jog後一発目の排尿は毎回緊張するようになってしまいました(悲)。
- 回答No.7
- 回答者
- トモトモ[183913]
- 回答日時
- 2009/09/03 10:29:15
こんにちは
本当に赤い尿(肉眼的血尿)なのか、ただ単に濃縮した尿なのか現物を見てみないと判らないのですが。肉眼的血尿であれば絶対に泌尿器科受診してください。確かに走ったり激しい運動後、高頻度に尿中蛋白や潜血が陽性になります。でも肉眼で判るような血尿は絶対に異常です。
本当に赤い尿(肉眼的血尿)なのか、ただ単に濃縮した尿なのか現物を見てみないと判らないのですが。肉眼的血尿であれば絶対に泌尿器科受診してください。確かに走ったり激しい運動後、高頻度に尿中蛋白や潜血が陽性になります。でも肉眼で判るような血尿は絶対に異常です。
- 回答No.8
- 回答者
- ふぁんらん[6000281]
- 回答日時
- 2009/09/03 18:01:25
私も以前、おそらくどんちゃんさんと同じと思いますが、赤い尿が出ていた時期があります。私の場合は、最初は少し長い距離を走ったときに一度だけ、その後しばらくして激しいインターバルを実施すると、トレーニング後の最初の排尿時にどす黒い(暗褐色)尿が出ていました。
しかし、アーサー・リディアードの本で、長距離ランナーには激しいトレーニングをすると赤い尿が出ることが書かれていたので、医者にかかることもなく放置していました。今は出ることはありません。
私は医師ではないので、診察の必要の有無を言うことは出来ませんが、おそらく、下記ページにある、ヘモグロビン尿(血尿とヘモグロビン尿は厳密には違うらしいです)だと思います。一度目を通してみてください。
http://www.gifuspo.or.jp/kobetu/taikyou/taikyo_ronbun/12/...
ヘモグロビン尿としての注意点ですが、その対策は上記サイトの解説にあるように、その原因として考えられている、「足底にかかる物理的衝撃による血管内の赤血球の破壊」を防ぐことを考えることになります。
-着地時の衝撃を減らすという意味で、今よりもクッション材の厚いシューズに替える。
-インソールをより衝撃吸収性の高いものに変える、あるいは追加。
-ソックスを厚めものに変更。あるいは上記サイトの解説にあるサポーターの利用。
-アスファルトでの走行が多いと思いますが、LSD時はグランドなどの出来るだけ柔らかい路面で実施。
-フォームの見直し。極端なかかと着地は着地衝撃が大きくなるので、出来るだけ重心に近いところで、着地するようにする。また、できるだけ飛び跳ねの少ない(上下動のない)フォームを心がける。
-ダイエットの一環としてランニングを再開したとのことですが、まだ十分に体重が減っていないのであれば、早く体重を減らす、あるいは体重が減るまで、距離を控える。
などが考えられると思います。
なお、上記のことを実施してもなくならないようであれば、LSDの距離を見直すこと検討してもいいと思います。一度出ないところまで距離(以前の出なかった頃の距離まで)を落とし、そこからせいぜい一度に増やす距離を1~2キロ程度にして様子を見ながら、十分時間をかけてLSDの距離を増やしていきます。(今年に2月にランを再開して、既に150分のLSD。また年齢的にも少し急いで距離を増やしすぎているかもしれません。)
以上、あくまでも、「医師の診察は不要として皆様から注意点などアドバイスをいただければ幸いです。」に対するコメントです。
しかし、アーサー・リディアードの本で、長距離ランナーには激しいトレーニングをすると赤い尿が出ることが書かれていたので、医者にかかることもなく放置していました。今は出ることはありません。
私は医師ではないので、診察の必要の有無を言うことは出来ませんが、おそらく、下記ページにある、ヘモグロビン尿(血尿とヘモグロビン尿は厳密には違うらしいです)だと思います。一度目を通してみてください。
http://www.gifuspo.or.jp/kobetu/taikyou/taikyo_ronbun/12/...
ヘモグロビン尿としての注意点ですが、その対策は上記サイトの解説にあるように、その原因として考えられている、「足底にかかる物理的衝撃による血管内の赤血球の破壊」を防ぐことを考えることになります。
-着地時の衝撃を減らすという意味で、今よりもクッション材の厚いシューズに替える。
-インソールをより衝撃吸収性の高いものに変える、あるいは追加。
-ソックスを厚めものに変更。あるいは上記サイトの解説にあるサポーターの利用。
-アスファルトでの走行が多いと思いますが、LSD時はグランドなどの出来るだけ柔らかい路面で実施。
-フォームの見直し。極端なかかと着地は着地衝撃が大きくなるので、出来るだけ重心に近いところで、着地するようにする。また、できるだけ飛び跳ねの少ない(上下動のない)フォームを心がける。
-ダイエットの一環としてランニングを再開したとのことですが、まだ十分に体重が減っていないのであれば、早く体重を減らす、あるいは体重が減るまで、距離を控える。
などが考えられると思います。
なお、上記のことを実施してもなくならないようであれば、LSDの距離を見直すこと検討してもいいと思います。一度出ないところまで距離(以前の出なかった頃の距離まで)を落とし、そこからせいぜい一度に増やす距離を1~2キロ程度にして様子を見ながら、十分時間をかけてLSDの距離を増やしていきます。(今年に2月にランを再開して、既に150分のLSD。また年齢的にも少し急いで距離を増やしすぎているかもしれません。)
以上、あくまでも、「医師の診察は不要として皆様から注意点などアドバイスをいただければ幸いです。」に対するコメントです。
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