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質問No.34284
カテゴリー
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フルマラソン

質問者
中高年初心者[10593345]
投稿日時
2023/02/27 09:45
回答期限
2023/03/13 09:45
状態
    終了
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骨盤の回転のタイミングについて
こんにちは。先日「フルマラソンでの道中30kmのペースについて」を質問した者です。昨日いわきサンシャインマラソンを走り、色々ミスやコンディションの問題(台風のような向かい風)もありましたが、かろうじてサブ4達成できました!(予定: 3時間45分、着地: 3時間56分)


今日は骨盤の回転のタイミングについて質問させていただければと思います。よく言われる「前傾」の話ではなく、左右の回転のタイミングについてです。

私は、(特に左右のタイミングを意識せず)これまで走るときは、右足が前に出ているとき、骨盤も右側が前に出て、骨盤の左側は後ろに引っ込んでいます。これが正しいのかどうかという質問です。

ランニング、マラソン関係の本も読み散らかした中で、みやすのんきさんの「誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本」で得られた気づきが多く、この本には感謝しているのですが、この本のPoint3, 5, 6を見ると、この本では右足が前に出ているときに骨盤は左側が前に出るべきと書かれているように思えます。「胴体、つまり背骨がねじれて骨盤と足が同じ向き(右足が前に出た時に骨盤の右側も前に出る)だと、間延びした走りになってしまいます。」という記載もあります。

マラソンのQちゃんの動画を見ると確かにQちゃんや追走している選手は、右足が前に出ているときに骨盤の左が前に出ているように見えました。しかし、別途Youtubeでインターハイ優勝経験のある女性ランナーさんの動画では、私と同じく右足が前に出ているときに骨盤の右を前に出すような指導をしてました。

今の走り方でも4時間は切れますが、より上を目指す上で骨盤の回転のタイミングを逆にすべきか悩んでます。サブ3.5ぐらいの方のアドバイスがいただければありがたいです。

よろしくお願いします。







    5件中  1~5件目表示  
回答No.1
回答者
はっちゃん[139127]
回答日時
2023/02/27 20:37:46
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私もみやす氏の本には目からうろこでした。私自身もいろいろと自分で試しながら実践してきて、みやすのんき氏の言われていることが正解と思っています。骨盤につながる背骨は小さい骨がいくつもつながってS字になっています(横から見て)。骨盤を左右にひねるのはできません。ひねっているように見えるのは股関節が動いているからです。胸椎(肋骨のついている部分)は多少回転できますから、上体はひねることができます。これに肩甲骨のスライドと鎖骨などの上肢帯全体が回転することで腕振りになります。
腕振りはみやす氏が言われているように、推進力で利用するものではなく、脚部の動きで上体が暴れるのを抑える役目をしています。だから、右脚と左腕、左脚と右腕が連動しているのです。対角線なので、上と下をひねっているように見えますが、みやす氏の言われているように、右腕が前に振られるときに背骨の右側(右肩、右腰、右腕)が前に動きます。そのときに、右脚は地面に接しているので地面と共に後ろに流れるから、後ろにピーンと伸びたようになります。(筋肉の動きは前に向かわせようと腸腰筋が引っ張り始めています)しかし、右腰が前に動いているのは確かです。右の腸腰筋は足先が地面と共に後ろにいくことと、右の骨盤が前に動くことで、引っ張られて伸びながら力を発揮する『伸張性収縮』を起こしており、伸びたバネが元に戻ろうとするように、自然に右脚が前に来るのです。ひざに力が入っていない場合は勢いよく後ろに引っ張られた足先は前に戻ろうとする腸腰筋のはたらきで、お尻近くまで一旦跳ね上がり(自分で意識して上げてはいない)、ひざが折りたたまれたことで慣性モーメントが小さくなって勢いよく前に向かいます。で、少しだけひざ下が前に落ちつつ着地へ向かうのです。ひざ下がやや引き戻されながら着地を迎え、フォアフットかミッドフットで着地します。
これが正しい脚の回転と着地だと思っています。みやす氏の本にはあまり図がのっていないので分かりづらいですが、しっかりと読み解いていくと、こうなります。あとは自分の体でできるかどうかです。
私もまだまだ発展途上中です。お互い、切磋琢磨しつつ、研究しながら走り続けましょう。

    
質問者からのコメント
回答日時
2023/02/28 16:05:35
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いつもご回答いただきありがとうございます。

みやすのんきさんの本は他に「サブスリー教室 ランナー熱狂のマラソン実践トレーニング」も買いましたが、こちらはあまり得られるものはなかったです。

「みやす氏の言われているように」とのことですが、もしよろしければどの本をご覧になったのか、ぜひ参考までに教えてください。

(昨日はウォーキングだけにして)今日はジョグをしてみまして、試しに、普段と逆に、つまり右腕が前に出るときに骨盤の右も前に出る走りをしてみました。普段より「きびきびした動き」になった気がしますが、逆にストライドは短くなるのかなという印象でした。もっとも、フルマラソンの翌々日ということでkm6分とかで4km程度走っただけなので、まだよくわかりませんが。

何十年もの間繰り返していた骨盤の動きと「逆」になるので戸惑いつつ、多分練習をすればできるのかなという印象です。


回答者からのコメント
回答日時
2023/03/01 17:58:23
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一冊目「走れマンガ家ひいこらサブスリー」、二冊目「『大転子ランニング』で走れマンガ家53歳でもサブスリー」、三冊目「アルティメットフォアフット走法56歳のサブスリー!エイジシュートへの挑戦」です。どれも、上半身と下半身はひねらないという観点は同じです。右腕が前に振られているときに、右脚は後ろに流れているので、右腰が前に出る(出ている)感覚はないのだと思いますが、実際には出ています。歩いているときの方が(速度がゆっくりの方が)意識しやすいし、分かりやすいです。本の中にイラストがあるので、同じ動きを真似するとわかると思いますよ。

質問者からのコメント
回答日時
2023/03/01 21:58:30
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ありがとうございます。私はミッドフットでして、フォアフットにする予定はないのですが、それでも三冊目も有用でしょうか。

実は、(人によって違うかもしれませんが私の場合)歩いていても右足が前の時は骨盤も右が前で、この歩き方を何十年もしてきました。

昨日から、歩く時も逆にして歩いています。まだぎくしゃくしますが、これはこれでできそうです。

質問者からのコメント
回答日時
2023/03/10 17:19:05
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はっちゃんさん、いつもコメントありがとうございます。ちょっと仕事が忙しくてまだあまり読み進めてまsネガ、みやすのんきさんの一冊目を読んでてこれは収穫ありそうな感じだと思ってます。

新しい走り方もなじんできまして、また、フルマラソン後の超回復か、(前回横浜の後も感じましたが)「前より強くなった」ような感じがしてまして、引き続き頑張ります!


回答No.2
回答者
AfteryouNext[213235]
回答日時
2023/02/28 13:44:02
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骨盤のひねりの際には、どちらかというと「腕振りと骨盤の間のひねり」を中心に考えた方がよいかと思います。つまり、「右腕が前の時には骨盤の左が前」ということを意識するのです。
歩くときには結果的に骨盤の左側が前方なら足も左足が前になるのですが、ランニングの際には「同時には」そうはなりません。
ちょうど円盤の左右に2本、おもりがついているひもをつって、円盤をひねる様子をイメージしてみてください。円盤を左にひねる加速度が最大になるときに、左のひもが前に勢いよく飛び出るが、その時にはすでに円盤の回転速度は小さくなっています。なお、ピッチ走法でひねりが速いと、この時すでに逆回転を始めているということになります。つまり、足と骨盤の前後関係は、ピッチの速い「ピッチ走法」か、ピッチはゆっくりで歩幅が大きい「ストライド走法」かによって変わってくるということになります。(決して、足と骨盤の前後関係を意識しているわけではありませんし、だいいちこれでは走りにくいと思います。)
ランナーによってピッチ走法が向いているか、ストライド走法が向いているかは個人差もありますので、「腕振りと骨盤の間のひねり」は意識しつつ、どちらの走り方が向いているか試してみるのもいいと思います。(あるいは、途中で走法を変えてみるのもよいでしょう)

    
質問者からのコメント
回答日時
2023/02/28 16:11:03
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ご回答ありがとうございます。私はピッチ走法で、普段使っているRunmetrixのセンサーによれば「かなりピッチ寄り」という形になっています。

なにぶん、この数十年間の動き方と「逆」になるのでぎくしゃくしてましたが、今朝、「右腕が前になるときに骨盤の右も前」にしてみまして、なかなか上手にできない中で、足の動きと骨盤の動きを意識して走りました。腕と骨盤を意識して、というのは、(練習すればできるかもしれませんが)今はできる感じがしませんでした。


回答No.3
回答者
吉田十段[6913919]
回答日時
2023/03/01 17:43:37
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中高年初心者さん、サブ4おめでとうございます。
強風に打ち勝った自信も得ましたね。

さて骨盤。
右前で骨盤左が出るのはピッチが速いランナーですね。
練習でストライドを短くしてピッチを思い切り上げて
みてください、自然とそうなると思います。

前後に足を軽く開いて、腕を振ると自然に骨盤が
動くと思います。その動きで試行錯誤しましょう。
ご自分の走法とも相談しながら調整されたらと思います。
どちらかに決めつけて取り組むと
故障の原因にもなりかねませんから。

そして目標を前に掲げて進む姿勢は見習わせていただきます。

    
質問者からのコメント
回答日時
2023/03/01 22:00:58
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ありがとうございます。

初のマラソン(横浜マラソン2022)の後に色々と走り方を改造しまして、今はかなりピッチ走法寄りなんですが、つい先日までは、右足が前に出るときは骨盤の右も前でした。

ただ、昨日みやすのんきさんの言う通り右足が前の時に骨盤の左を前にしてジョグしてみたところ「きびきびした感じ」になりまして、おっしゃる通り、ピッチ走法だとこっちの方がいいのかなと思えてきました。

なにぶんフルマラソン明けなのでまだ速いペースで走れませんが、試行錯誤してみます。


回答No.4
回答者
fukurou5024[10798625]
回答日時
2023/03/08 03:43:02
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 こんにちは、
 マラソンサブ4立派です。
 御年齢が定かでなく、競技歴も記載が分からないので、標準的なアドバイスです。
 走りには、ストライド、ピッチはご存じかと思いますので。
 ストライドは、腰回りのトレーニングで変わりますよ。
 小生は気にしておるのは、肩甲骨の使い方です。
 競歩競技のドリルをしてみてください。
 サブ3を目指して>>>ボストンで2時間45分(67歳です)
 競歩歴56年>指導者デス陸連登録NO.3です。審判歴50年主任、審判長、
 心の取り組みも大切です、>>>常にプラス思考で。>>歩きは心の芸術なり。

 頑張るより>>楽しんでください。

    
質問者からのコメント
回答日時
2023/03/08 14:14:44
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ご回答ありがとうございます。今50歳で、ランは2021年8月から、大会は横浜マラソン2022(初マラソン)、同年のMINATOシティハーフ、そして先週のいわきサンシャインマラソンとなります。来月かすみがうらマラソンも走ります。

私は横浜以降走り方をよりピッチ走法よりにしてまして、みやすのんきさんの本を読んでから、今「右足が前の時に骨盤は左が前」になるパターンを練習してます。こちらの方がきびきびと走れる気がしていますが、これまで何十年かの動きと「逆の動き」になるのでまだうまくできません。

先日の東京マラソンでトップ集団を見てましたが、やはり人によって骨盤の向きは違うんだなと思いました。


回答No.5
回答者
トモトモ[183913]
回答日時
2023/03/10 21:39:29
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 こんにちは、ベストタイム3時間31分のサブ3.5ではないんですが・・・
 何年か前に雑誌ランナーズで野口みずきさんの特集がありました。それによりますと野口さんの走法は貴方と同じです。特に野口選手の走法は捻りが強くそのため150㎝の身長ながら150cmのストライドを生み出しているのだと。
 そのヒネリを大きく出すためには肩甲骨が出っ張るように胴体よりも後ろの方で振ると。(その時は腕ふりは肩甲骨で振れと言う表現をしていました。)真似してみました。44歳の時に出したベストタイムでして、月間走行距離も減り3時間50分前後の記録が続いていましたが、50歳過ぎていたのにもかかわらずベストタイム近くの3時間34分が出ました。捻り走法を習得してから35kmの壁が来てもさほどストライドが落ちなかった事実感しました。
 たしかにQちゃんは胴体の前の方で腕を振るピッチ走法で、野口さんとは正反対のようなランニングフォームのように思えます。どちらが正解かは言えないと思います。結局自分に合った走法が正解と思います。
 途中で時計を見ずに自分の感覚で2Kmでも3Kmでもいいですから同じ走力で走ってみて、どちらが早いか何本か試してみたら良いかと思います。

    
質問者からのコメント
回答日時
2023/03/10 21:43:16
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コメントありがとうございます。3時間31分は私から見たら雲上のランナーさんです。

私が先日走ってきたいわきサンシャインマラソンでは野口みずきさんがゲストランナーでした。残念ながら間近でお目にかかることはありませんでしたが。

おっしゃる通り、試してみるしかないですね。最近やっといわきサンシャインマラソンの疲れが取れて走ってみた感じ、新しい走り、みやすのんきさんの言うところの走りが割となじんできまして、ただ、これが42.195kmもつのかどうかは全然わかりません。ちょっと試してみます。


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