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- 回答No.1
- 回答者
- はっちゃん[139127]
- 回答日時
- 2021/09/06 14:42:46
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そうですね。確かに低ミューの路面は走りづらいですね。摩擦係数(ミュー)の大小は普段の路面でも出てきます。例えば、雨の降った石畳、下水道などのマンホールのふた(金属製)の特に濡れたとき、などなど。
なぜそういった面で足が滑るか。これは面に対して直角に面が当たっていないから。つまり、靴底の面が真上から直角に当たれば、滑りにくいということです。一番滑りやすい走り方は、ヒールストライク走法、いわゆる踵着地で走ること。路面に斜め前方に力がかかるので滑ります。フォアフット走法、前足部着地か、またはミッドフット走法、土踏まずで上から着地なら滑りにくいです。雨が降っている中でもマンホールのふたで滑って転ばないようにするにはフォアフットかミッドフット着地がいいです。
しかし、土道がぬかるんだときは真上から踏んでも足がとられます。これは地面からの反発が少ないから。Ⅴ字の地形なら、左右の傾斜を右、左と外側に脚を着地させながら降りるのも手です。スキーのウェーデルンのようなジグザグに下りるイメージになります。Ⅴ字の底を走るのは危険です。転んでしまう危険が大きいです。
それでも底を走るしかなければ、ストライドは狭く、ピッチを上げ、なおかつ上から足を下す形でいきましょう。それなら転ぶ(滑る)危険は減るはずです。
なぜそういった面で足が滑るか。これは面に対して直角に面が当たっていないから。つまり、靴底の面が真上から直角に当たれば、滑りにくいということです。一番滑りやすい走り方は、ヒールストライク走法、いわゆる踵着地で走ること。路面に斜め前方に力がかかるので滑ります。フォアフット走法、前足部着地か、またはミッドフット走法、土踏まずで上から着地なら滑りにくいです。雨が降っている中でもマンホールのふたで滑って転ばないようにするにはフォアフットかミッドフット着地がいいです。
しかし、土道がぬかるんだときは真上から踏んでも足がとられます。これは地面からの反発が少ないから。Ⅴ字の地形なら、左右の傾斜を右、左と外側に脚を着地させながら降りるのも手です。スキーのウェーデルンのようなジグザグに下りるイメージになります。Ⅴ字の底を走るのは危険です。転んでしまう危険が大きいです。
それでも底を走るしかなければ、ストライドは狭く、ピッチを上げ、なおかつ上から足を下す形でいきましょう。それなら転ぶ(滑る)危険は減るはずです。
- 回答No.2
- 回答者
- 吉田十段[6913919]
- 回答日時
- 2021/09/06 14:44:12
-
Masafumiさん、ボブスレーでしたか。
わかりやすい表現ですが走った人はたいへんでした。
無傷で完走はたいしたものです!
中学生時代、雪が降ると近くの山で走る練習を
させられました。
今だと完全に先輩のしごきとして問題になったでしょう。
その時の記憶では、下りはジャンプ、上りは小股でした。
中学時の柔軟性があったからこそかもしれませんが。
ボブスレー、この響きに誘われます。
今週末はトレッキングに出かけてみます。
おつかれさあでした。
わかりやすい表現ですが走った人はたいへんでした。
無傷で完走はたいしたものです!
中学生時代、雪が降ると近くの山で走る練習を
させられました。
今だと完全に先輩のしごきとして問題になったでしょう。
その時の記憶では、下りはジャンプ、上りは小股でした。
中学時の柔軟性があったからこそかもしれませんが。
ボブスレー、この響きに誘われます。
今週末はトレッキングに出かけてみます。
おつかれさあでした。
ぬかるんでいない下りは踏み込んで攻めていく方なので、ジャンプという感覚は納得できます。ビジュアル的に絶対滑ると確信した緊張状態で、柔軟にジャンプして対応する、ワクワクしますね。是非、飛んでみたいと思います。
- 回答No.3
- 回答者
- ken-3[896]
- 回答日時
- 2021/09/07 22:46:21
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雨のトレランは滑り易いですね!でも走り方に寄って滑らずに、駆け下れます。滑る事を怖がって、後傾姿勢になり踵着地になると、必ず滑り尻もちを付きます。前傾姿勢で、重心を前にします、通常のランニング姿勢と同じです。トレイルがV字やU字で有っても、面に直角にソールを当てます、細かいピッチで回転するように、ブレーキを駆けないで、つま先着地で下ります。車で言うエンジンブレーキの様に!踏ん張りブレーキを駆けると、必ず滑ります。頭で分って居ても、体や足は思うように動かないと思います。恐怖感や体や足が動く様になるには、日々の練習で克服かな?速く下らず、ゆっくりのスピードから練習して行きましょう。
- 回答No.4
- 回答者
- AfteryouNext[213235]
- 回答日時
- 2021/09/10 15:37:59
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初めから雨天とか、雨上がりでコンディションが悪いことがわかっているならば、滑り止め(トレイルランニング用EzyShoesなどがおすすめ。雪道にも対応)を装着するのがよいでしょう。(ただ、スノータイヤと同じく、装着には相当時間がかかります)
あとは、走り方で工夫できるとすれば、①両脇は広げてバランスをとるようにしながら走る ②視線は数歩先を見る(次に着地する地点を瞬時に考えながら) ③つま先から着地するように ④歩幅は平地を走る時よりは小さく
そして何よりもスピードを出しすぎないように。転倒してしまっては何にもなりません。
あとは、走り方で工夫できるとすれば、①両脇は広げてバランスをとるようにしながら走る ②視線は数歩先を見る(次に着地する地点を瞬時に考えながら) ③つま先から着地するように ④歩幅は平地を走る時よりは小さく
そして何よりもスピードを出しすぎないように。転倒してしまっては何にもなりません。
ありがとうございます。EzyShoesを装着するという発想はなかったです。降雪にそなえて買ったまま使ったことがないEzyShoesがあるので、雨の箱根で使ってみます。それ以前に、走り方ですね。練習します。
- 回答No.5
- 回答者
- tokkunotonma[201202]
- 回答日時
- 2021/09/16 10:28:37
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還暦男子走暦22年です。
このような悪条件でのトレランの経験がない私ですが、スキーのイントラの経験から自分ならこう走るだろうな~ 的なコメントをさせてもらいます。
滑るのは斜面に対して力が掛かる方向に対して、斜面が濡れていることで摩擦力が全然小さいからです。
つまり力を掛ける方向を意識して変える必要がありますね。
滑らない方向、すなわち理想は斜面に対して垂直な方向に力が加わるようにすれば良いわけです。
実際には前傾姿勢で、ステップ(歩幅)を小さくし、急な部分はサッと通り過ぎ、少し緩くなったところでブレーキングするような感覚で自分なら走ろうと思います。
このような悪条件でのトレランの経験がない私ですが、スキーのイントラの経験から自分ならこう走るだろうな~ 的なコメントをさせてもらいます。
滑るのは斜面に対して力が掛かる方向に対して、斜面が濡れていることで摩擦力が全然小さいからです。
つまり力を掛ける方向を意識して変える必要がありますね。
滑らない方向、すなわち理想は斜面に対して垂直な方向に力が加わるようにすれば良いわけです。
実際には前傾姿勢で、ステップ(歩幅)を小さくし、急な部分はサッと通り過ぎ、少し緩くなったところでブレーキングするような感覚で自分なら走ろうと思います。
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