折角ご質問されるのであれば、参加されるレース名称、
ロード（フル以上）での持ちタイムや、
登山経験などについての記載があると、
より効果的な回答が期待できると思うんですが、、、。

累積標高差が不明ですが、３０キロ以内ということであれば、
３時間前後でフィニッシュできるレースだと想像致します。
（例えば陣馬山トレランなど？）

標高も不明ですが、１０月なら未だ雪も降ってないでしょうし、
装備についてはいきなり揃える必要はないでしょう。
１０月のレースで足りないと思ったものを、１１月に追加する、
くらいの気持ちでイイんぢゃないでしょうか。
（１０月に海抜２千Ｍ地帯を走るレースではないですよね）
とは云え、「くれぐれも、寒さ対策は抜かりなく」と。

ペース配分も、上りに強い人とそうでない人とで全く異なります。
今あるだけの情報でアドバイスするとなると
「上りは必ずしも走らなくていいですよ」くらいかな。

可能であれば、もう少し短いトレランから始め、心拍計付ＧＰＳウォッチで、
ご自身の上り／下りの巡航ペースを把握してから、
ミドルクラスのトレランに挑戦する、というのがおススメですが、、、。

自分の場合は、８キロ→２０キロ→３０キロのトレランを経て、
更にロードでの１００キロをこなしてから、７０キロのトレランに挑みました。
最初の８Ｋレースなんて、登山靴で走ったのでメチャ重かったです。
以降、シューズ、バックパック、ハイドレーション、ポール、
ヘッドライトといった順に、距離等に応じて必要なギアを揃えてきてます。

ＵＴＭＦを狙うつもりはないですが、一応ＳＴＹのポイントならあるので、
抽選に受かれば、ＳＴＹでの必携装備を揃えることになると思ってます。

的確な御指導ありがとうございます。
大変参考になりました。今後、長い距離も頑張って走りたいと思います。

　 　 　

こんにちは仮面ライダー45号さん。
30代の頃（今は45歳です）にマラソントレーニングの一環でトレランをしていました。
過去の話ですが、20ｋｍ走程度です。その時は特にフル装備はしていませんでした。
リュックは良いのを使いましたけれど。中身は傷薬等ファストエイドキットと水・食料
後は季節によりますが着替えや雨具（山の天候は予測がつかないです）程度で軽めでした。

ただ、シューズは専用でないと失敗します。ロード用で走った時はスリップしてケガしました。
アップダウンと不整地（木の根っこや石段など）がありペース配分は最初は難しいです。
速く走れるようになれば足を置く場所を瞬時に決める判断力が高い次元で要求されますので
それなりに訓練が必要です。（自分はそうでした）

練習でトレランのコースを下見されてはいかがですか？
トレイルならば実際に走るにも問題は少ないでしょう。その時は水分を余計に持たないといけませんが。
練習で行くなら小銭とクレカは持っておいた方が無難です。

地域がどこか不明ですが11月は寒くなってきますので防寒具（ウィンドブレーカー程度）はあった方が無難でしょう。

亀様

大変嬉しいご意見ありがとうございます。
実践されてる方のアドバイスはとても参考になります。トレランに関しては本当にド素人なので当初は本に載ってる装備品をそのまま全て持って走るつもりでした。
今後も時間はかかると思いますが少しでも長い距離を走れるように鍛えていこうと思っています。

　 　 　

はじめまして。私もトレラン参加中の４０代男性です。トレランは平地と違い、体力や栄養消耗が非常に激しく、ラン中も補充の必要があります。１０ｋｍ以内ならまだしも、３０ｋｍ以内ですと、補充なしでは確実にバテてしまい、いい記録が残せなくなります。必要なグッズとしては、水分補給できるバックパック、トレランシューズと防寒処置で大丈夫です。私は小遣い制なのでそんなにお金をかけれないので必要最低限です。あとペース配分ですが、入りはジョグ程度がいいでしょう。トレランは道幅が狭いので、抜きたい時に抜くことができるように集団より前で走りましょう。お互いにがんばりましょうね。いざ！中年パワー。

雪国キャンパー様
アドバイスありがとうございます。
いやぁ、嬉しいですね、中年(特に同じ40代)の方々からのご意見を頂けるのは、トレラン素人の私には大きなパワーを貰えるようなものです。ウチのカミさんには全く相手にされていませんのでお返事頂いた皆さんと直接お会いして色々と教えてもらいたいぐらいな気持ちです。まさしく中年パワーで頑張りたいですね!!

　 　 　

トレランは楽しいです！自然を体に感じ、人間はヒトという動物なんだぁって思える時間だと思います。
200～250走っているのなら、フルも経験されていらっしゃいますか？であればペース配分はそんなに気にせず、ロードと同じでいいと思います。上りは意外と歩くランナーが多いですし、渋滞に巻き込まれるときもあります。そんな時にスタミナ温存。あとは、下りを楽しんだり、山の風景、森林の中、獣のごとき楽しんでいれば、いつも間にかゴールしているという感じでしょうか。まったくアドバイスになっていませんね。スミマセン。

装備は大事です。主催者から注意書きがあるかと思いますので、それを順守してください。私の場合は、トレランシューズ、グローブ、水、雨が降った時のためのレインウエア（コンパクトになる上だけでも）、補食は必ずです。ご参考に。

早朝ライダー様

ありがとうございます。
私にとっては充分なアドバイスになっていますよ！
トレランは山の中を走って自然を楽しむ。それがロードにはない醍醐味だと思います。私は10月に初めてトレランするので皆さまのご意見が本当に有難いのと嬉しいの一言に尽きます。
装備に関しても最低限揃えるものとか早朝ライダー様も含め実践されているランナーの方の意見は本当に参考になります。
また実際に走ってみて自分なりに研究できればいいなと思います。

　 　 　

６０代中の男性です。私は６０歳ころからトレランを初め、最近は50ｋｍ以上のロングにも挑戦しています。練習のアドバイスとしては、当たりまえのことですが、実際山に入り、長い上り／下りをやることです。ロード練習はもっぱらハムストリングス鍛えられますが、トレランは大腿筋（太ももの前の部分）を鍛えないと下りのコントロールができず、トレランを楽しむことができません。プラスとしてスクワッタや階段を一段飛ばしで上がるなどのの筋トレが有効です。練習時の注意としては、無理をしないことです。疲れてくると足があがらず転倒しやすくなります。ロードと違い転倒すると木や岩にぶつかり大けがをします。装備はエイドがしっかりしていればそんなに必要ありませんが、サポート禁止のレースもあり、この場合は防寒対策を含めてフル装備になり重くなります。
レース前にはエイドの状況やコースのアップダウン、標高を認識していると走っている時気分的に楽になります。

トシサト様
アドバイスありがとうございます。50㎞のトレランに挑戦されてるのは凄いですね。これから始める40代の自分はまだまだです。実際に経験されてる方のご意見は本当に参考になります。ロードしか経験がないので山を相手にするトレランは奥が深いですね。長い距離を走れるように皆さまから頂いたアドバイスを基に走っていきたいと思います。

　 　 　

装備については、大会と距離によります。短ければエイドで間に合うと思いますが、ロングになると、水と補給食を持っていたほうがいいと思います。ハイドレーションが理想ですが、ペットボトルでもいいと思います。エイドで水を入れてもらえばよいですしね。シューズは専用のものを履くことをおすすめします。
ペース配分ですが、通常のランと違って、難しいところです。上りは歩くことが多いですし、下りは通常以上のスピードが出せることもあります。
一度参加してみて、次の大会でそれをもとに調整するというのがよいかと思います。
楽しんでくださいね！

みこぼ様
アドバイスありがとうございます。
今回、皆さまから色々とご意見を頂きました。質問をして本当に良かったと思います。トレランを初めて走る自分には何よりも即役に立つ情報ばかりで感謝の一言です。多くのランナーがトレランを楽しみながら結果も出していますから。自然を楽しんで成果を出していきたいですね。また、ご意見お待ちしております!

　 　 　

トレランはなめてはいけません。３０ｋｍ以内でも距離だけで認識するのは間違いです。高低差も意識しないと。
私の場合鋸山28kは4時間で完走できても道志村は20Km地点で5時間8分かかり関門アウトでした。
でも30Km程度の大会なら気楽に参加できるのがほとんど。３０Ｋｍ以内の大会であればフル装備はいらないこと多いです。
大会名かいてないからわかりませんが、10、11月の大会なら暑さより寒さと熊対策。ハイドレーションは持ったほうがいいですが距離的には1Ｌ程度で十分でしょう。靴はトレラン専用で。雨多い時期ですからね、すべり対策は必須かと。つま先保護もされてるし。
あとはグローブはしておくべき（アドベンチャー系コースでは必須）。ハーフフィンガーでもしとけば間違いない。
服装はレイヤリング、で調べてみてください。30kmクラスではそれほど重要でもないですが40Km越クラスや標高高いコースだととっても重要になります（主に気温差）。
トレランは主催者でエイドが天と地ほど変わります。基本的には地だと思っとくのがトレイルです。食事は持参、コップも持参が一般的です。上級者だと食事もせずに完走しちゃうんですが・・
初心者なら登りは歩き、下りは可能な限り走るのが基本です。フルマラソンの一定ペースとは違い、コースに合わせてペース配分しなければなりません。地図（高低差図）を見て走るとこ、歩くとこを予習しておきましょう。尚、全部走れるのはプロクラスだけですからね。
トレランは転倒による打撲や捻挫のリスクはありますが、アスファルトだけ走るロードと違いヒザ、腰の負担は軽いです。本気でやらなければマラソンの実力アップにはオススメなのでがんばってください。

PIG様
詳細なアドバイスありがとうございます。
やはりロードと違ってトレランには想定外なことも含めて事前の準備も重要なんですね。ただ単に長い距離を走ろうとしていた考えが甘かったですね。距離云々よりもレース全体をよく考えてから望みたいと思います。コップ持参など全く知らないことでした。あと、特にペース配分などは本当に参考になりました。

　 　 　

仮面ライダー46号様
トレランデビュー、おめでとうございます。ご質問の件について少々アドバイスさせていただきます。

◆まずはゴールタイムを予想しましょう。
　アップダウンや路面状態や装備品など様々な要素が絡み合いますので、ゴールタイムや疲労度の予測が難しくなります。まずは、その大会の過去の参加者の成績を見て、自分のゴールタイムを予想しましょう。マラソン大会でいつも中くらいの順位の人は、トレランでも中くらいの成績のタイムを予想すればよいでしょう。

◆練習について
　実際のトレイルに行って練習するのが理想ですが、それは難しいものです。大会では、上位入賞者を除けば、急な上り坂と急な下り坂は歩きますので、私はマンションの階段で上り下りのトレーニングをしています。１階から１０階までを２０往復などです。上りでは脚の筋肉がパンパンになり、心臓もバクバク鳴りますが、下りではその回復に努めています。

◆装備品について
　エイドの数によります。エイドが充実していれば、持ち物はやめるかできるだけ少なくします。エイドが少ない大会では、必要と思う量の１．５倍くらい背負って走ります。補給食や水分の欠乏は完走できないことに直結しますので、心配要らない量を持ったほうが良いでしょう。その他、必要な装備品は主催者の案内とおりにすればよいでしょう。

◆ペース配分について
　月間２００ｋｍ以上ランニングされていれば、３０ｋｍ以内のトレランは完走間違いありません。ペースと言っても、マラソンのようにキロ何分という示し方はトレランではできません。心拍数を目安にされる方もいますが、上り坂と下り坂では当然心拍数は全然違いますので、あまり参考にされないほうがよいでしょう。私は、感覚的ですが全力の半分くらいの力で臨むようにしています。基本は「前半は抑えて」です。

◆走り方について
　走れるところは走りましょう。ゆっくりでも良いので走りましょう。どの大会も「景色がよく、未舗装のシングルトラックで、なだらかな坂道で」”これぞトレラン”という感じの走りポイントがあります。そこを歩いちゃうとなんだかとても残念です。

それでは、がんばってください。

80㎏RUNNER様
アドバイスありがとうございます。
色々と即実践できる内容は嬉しい限りです。この知恵袋に投稿
して本当に良かったと思っております。山の中を走ることの期待感もありますがロードとは違う厳しさも感じています。
経験しないとわからない部分がほとんどですが皆さまからの今回頂いたアドバイスが自分の中のサポートとなっています。
これから少しずつですが長い距離を走れるように頑張っていこうと思います。

　 　 　

トレラン暦2年の若輩者ですが私の経験からのアドバイスとして・・・・・・・・
30Km以内で累積標高差が分からないのでなんとも言えないのですが最初のレースは
練習時のLSDペースで余裕があるくらいで前半を走って下さい。登り時は抜かれても
気にしないでガンガンに歩いてください。後半に飛ばす感じで。
すると、経験で自分の適性等が分かるので2回目のレースでペースを作りやすくなります。
距離が15Km位ならボトルポーチ1本でエイド毎に補給でもいいのですが20Km超える
ようなら1リットル位あると安心だと思います。
あと、ジェルは2本は最低持って言って下さい。マラソンよりはるかに腹が減って
バテやすくなりますので。トレイルはマラソン以上に走りを楽しんで周りの人と共走だと
私は思っています。

kaoru様
アドバイスありがとうございます。
トレラン暦2年であっても今回初めて走る自分にはトレランの先輩です。
実践して感じてコメントをして頂いたことが貴重なアドバイスになっているのですから。
何事も事前準備は大事ですし、それを実践されているランナーの方からお聞きできるのはデカイです。
kaoru様の経験を参考にして短い距離からですがチャレンジしていこうと思います！