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- 回答No.1
- 回答者
- てるいす[175359]
- 回答日時
- 2013/04/21 11:42:32
キャリアの浅さに対してタイムが素晴らしいです。
恐らく、そのスピードが逆に災いしている可能性があります。下腿(膝から下)はスピードを出すこと自体に使われず、姿勢制御・支持に使われます。そのため自分のスピードに支持する筋力が負けている可能性はあります。
シンスプリントは姿勢支持のための筋肉が痛んでいる状態です。痛みの感じが確かにシンスプリントの感じですし、医師もそのあたりから判断されたのかもしれません。
ただ、シンスプリントでふくらはぎというのは確かに??です。シンスプリントは脛骨に付着している筋膜が痛むのですが、かなり深部なのでもしかすると「ふくらはぎが痛い」と感じる症例があるのかもしれません。別の病院でもう一度診察されるのも悪くないかもしれません。
正直故障名は何でも良くて、ランニングで痛いのが確実なら(他の病気で無いなら)対処方法はほとんど変わりません。
いずれにせよ、痛めている部位を休めることがともかく症状を治す第一歩です。症状が悪化しない範囲で練習しても良い、というのが私の故障時のスタンスですが、前日より痛いのは絶対禁止の練習になります。
何点か気がついた点を挙げます。
・ロード中心だそうですが、シューズには気を遣いましょう。先述の通り、スピードの割に姿勢支持の筋力ができていない可能性が高いです。普段は厚底、レースは薄底で。また、土やトラックの場所も探すのも良いです。
・アイシングは発症直後の段階に炎症を抑えるために行います。定期的にやるものではありません。発症2〜3日(アバウト)経過後には血行の推進のため温めます。腫れなどがある状態はアイシングですが、症状が回復段階にある時点から温めます。ただし、練習直後痛みが増すようなら、その時はアイシングで。熱を持った感じの場合もアイシングで。
・マッサージ・ストレッチ等で悪化しているなら、やめた方がいいです。マッサージで痛めている部位を更に痛めている可能性もあります。基本発症初期はマッサージ禁止です。回復が明確になった時点で血流を促す意味でマッサージはOKですが、それも力加減は慎重になる必要があります。
・故障時に痛めている部位の筋トレは禁止です。安静にしなければ治らないのに負荷を与えてはいけません。筋トレは完治後にしましょう。
私の感想としては、筋トレやタイミングの悪いアイシングで全く治る方向に行っていないという印象です・・・。
もう少し治療方法について医師と相談できるといいですね。
恐らく、そのスピードが逆に災いしている可能性があります。下腿(膝から下)はスピードを出すこと自体に使われず、姿勢制御・支持に使われます。そのため自分のスピードに支持する筋力が負けている可能性はあります。
シンスプリントは姿勢支持のための筋肉が痛んでいる状態です。痛みの感じが確かにシンスプリントの感じですし、医師もそのあたりから判断されたのかもしれません。
ただ、シンスプリントでふくらはぎというのは確かに??です。シンスプリントは脛骨に付着している筋膜が痛むのですが、かなり深部なのでもしかすると「ふくらはぎが痛い」と感じる症例があるのかもしれません。別の病院でもう一度診察されるのも悪くないかもしれません。
正直故障名は何でも良くて、ランニングで痛いのが確実なら(他の病気で無いなら)対処方法はほとんど変わりません。
いずれにせよ、痛めている部位を休めることがともかく症状を治す第一歩です。症状が悪化しない範囲で練習しても良い、というのが私の故障時のスタンスですが、前日より痛いのは絶対禁止の練習になります。
何点か気がついた点を挙げます。
・ロード中心だそうですが、シューズには気を遣いましょう。先述の通り、スピードの割に姿勢支持の筋力ができていない可能性が高いです。普段は厚底、レースは薄底で。また、土やトラックの場所も探すのも良いです。
・アイシングは発症直後の段階に炎症を抑えるために行います。定期的にやるものではありません。発症2〜3日(アバウト)経過後には血行の推進のため温めます。腫れなどがある状態はアイシングですが、症状が回復段階にある時点から温めます。ただし、練習直後痛みが増すようなら、その時はアイシングで。熱を持った感じの場合もアイシングで。
・マッサージ・ストレッチ等で悪化しているなら、やめた方がいいです。マッサージで痛めている部位を更に痛めている可能性もあります。基本発症初期はマッサージ禁止です。回復が明確になった時点で血流を促す意味でマッサージはOKですが、それも力加減は慎重になる必要があります。
・故障時に痛めている部位の筋トレは禁止です。安静にしなければ治らないのに負荷を与えてはいけません。筋トレは完治後にしましょう。
私の感想としては、筋トレやタイミングの悪いアイシングで全く治る方向に行っていないという印象です・・・。
もう少し治療方法について医師と相談できるといいですね。
てるいすさん
回答ありがとうございます。
走れるかなと思ってから、もう少し待って筋トレなど行ってみます。
アイシングは補強後だけにしようと思います。
田舎なもので、良い医師が居ないのも辛いところです。
回答ありがとうございます。
走れるかなと思ってから、もう少し待って筋トレなど行ってみます。
アイシングは補強後だけにしようと思います。
田舎なもので、良い医師が居ないのも辛いところです。
- 回答No.2
- 回答者
- 亀[13059]
- 回答日時
- 2013/04/21 17:06:58
ご質問にあるようにシンスプリントとは違う故障を併発しているかもしれません。
走歴2年弱でこのレコードですから、身体に相当負担をかけているとも思えます。
まずドクターと相談してシンスプリング以外に何も併発していないか?元のペースでランニングができるまでのリハビリはどうしていくか?などを一緒に決めて行くのがいいでしょう。
何も計画が立てられず、「良くなるまで安静にしていてください。他に方法はありません。マラソンだけが遊びでないでしょ!」とか寝言を言う医者は貴方の身体は治せません。症状を緩和するだけが精いっぱいです。
整形外科医は「症状や運動歴から故障の部位や状態を絞り込み」「患者がどのように戻りたいかを聞いて可能か不可能かを判断し」「可能ならばその道のりを治療計画としてリハビリを含め立案し」「患者の同意の下、実施する」というのが常識です。
よい医者選びも大事なリカバリ方法です。
さて、余談となりますが、ランニングフォームに問題はありませんか?私は走歴3年ぐらいまでふくらはぎの筋肉痛に悩まされましたがフォームを変えることでそれは殆どなくなりました。
症状を読ませて頂くかぎりでは「疲労骨折と違うかなぁ」と疑問を持ちたくなります。
痛みの感じとしては…の説明が疲労骨折(骨折)のそれと限りなく近い気がします。
走歴2年弱でこのレコードですから、身体に相当負担をかけているとも思えます。
まずドクターと相談してシンスプリング以外に何も併発していないか?元のペースでランニングができるまでのリハビリはどうしていくか?などを一緒に決めて行くのがいいでしょう。
何も計画が立てられず、「良くなるまで安静にしていてください。他に方法はありません。マラソンだけが遊びでないでしょ!」とか寝言を言う医者は貴方の身体は治せません。症状を緩和するだけが精いっぱいです。
整形外科医は「症状や運動歴から故障の部位や状態を絞り込み」「患者がどのように戻りたいかを聞いて可能か不可能かを判断し」「可能ならばその道のりを治療計画としてリハビリを含め立案し」「患者の同意の下、実施する」というのが常識です。
よい医者選びも大事なリカバリ方法です。
さて、余談となりますが、ランニングフォームに問題はありませんか?私は走歴3年ぐらいまでふくらはぎの筋肉痛に悩まされましたがフォームを変えることでそれは殆どなくなりました。
症状を読ませて頂くかぎりでは「疲労骨折と違うかなぁ」と疑問を持ちたくなります。
痛みの感じとしては…の説明が疲労骨折(骨折)のそれと限りなく近い気がします。
亀さん
回答ありがとうございます。
やはり良い医者が必要ですよね。正直、レントゲン撮って「はい、異常なし」という
医者しかいないのが現状です。
ランニングフォームは学生のときからずっとフォアフットです。
それも悪いのかも。
疲労骨折は疑いませんでしたが、調べてみます!!
回答ありがとうございます。
やはり良い医者が必要ですよね。正直、レントゲン撮って「はい、異常なし」という
医者しかいないのが現状です。
ランニングフォームは学生のときからずっとフォアフットです。
それも悪いのかも。
疲労骨折は疑いませんでしたが、調べてみます!!
骨折でも単純骨折(ポキっと真っ二つに折れてる状態)ならばレントゲンですぐ分かるのですが、亀裂骨折(ヒビが入る骨折)はレントゲン上に映らないことがありますし、読映(画像検査のフィルムやデータファイルを読む)力がないと薄い骨折は見逃してしまいます。
良い医者と良い付き合いをするには良い患者でないといけません。「いつから・どのような時に・どう動くと・どのように・どの程度」痛むか等を詳細に伝えて、生活歴や走歴などは隠さずに話し、「いつまでに・どの程度まで回復し・再発防止をする為のメソッドの実践法」など将来のビジョンをしっかりと伝えることも大事です。
例え名医でも「痛いから治して下さい」と「スグに走らせて下さい」だけでは何も良い治療ができないと思います。
「良い患者には良い医者がついてくる」と考えて頂いても良いと思います。
良い医者と良い付き合いをするには良い患者でないといけません。「いつから・どのような時に・どう動くと・どのように・どの程度」痛むか等を詳細に伝えて、生活歴や走歴などは隠さずに話し、「いつまでに・どの程度まで回復し・再発防止をする為のメソッドの実践法」など将来のビジョンをしっかりと伝えることも大事です。
例え名医でも「痛いから治して下さい」と「スグに走らせて下さい」だけでは何も良い治療ができないと思います。
「良い患者には良い医者がついてくる」と考えて頂いても良いと思います。
- 回答No.3
- 回答者
- showz[6043797]
- 回答日時
- 2013/04/24 13:11:23
はじめまして。
東京の蒲田、横浜の東戸塚で治療室をやってます、高岡尚司と申します。
さて、ふくらはぎの痛みで走れないというお悩みですね。
私自身がランナーなので、ランナーの患者さんが多いんですが、同じような症状でご来室される方は結構多いです。
原因は人それぞれですが、ひとつだけみなさんに共通して言えるのは
患部に原因があることはほとんどない!ということです?
すごく大雑把なアドバイスしかできませんが、痛みとは体が発するサインであって
そのサインがなぜ出ているのかを考え、理解し、体現できるようになれば
さらに上のステージに上がることができます。
言わば、試練みたいなものです(笑)。
ですので、まずはケンタさん自身が、ケンタさんのことをよく知ること。
そこからがスタートだと思います。
急がば回れ。
早く治したいのであれば、まず患部から目を話すことです。
もし興味があれば、「エフエイト」でググってみてくださいね!
最後になりましたが
ケンタさんの症状が一日も早く改善することを祈っています。
東京の蒲田、横浜の東戸塚で治療室をやってます、高岡尚司と申します。
さて、ふくらはぎの痛みで走れないというお悩みですね。
私自身がランナーなので、ランナーの患者さんが多いんですが、同じような症状でご来室される方は結構多いです。
原因は人それぞれですが、ひとつだけみなさんに共通して言えるのは
患部に原因があることはほとんどない!ということです?
すごく大雑把なアドバイスしかできませんが、痛みとは体が発するサインであって
そのサインがなぜ出ているのかを考え、理解し、体現できるようになれば
さらに上のステージに上がることができます。
言わば、試練みたいなものです(笑)。
ですので、まずはケンタさん自身が、ケンタさんのことをよく知ること。
そこからがスタートだと思います。
急がば回れ。
早く治したいのであれば、まず患部から目を話すことです。
もし興味があれば、「エフエイト」でググってみてくださいね!
最後になりましたが
ケンタさんの症状が一日も早く改善することを祈っています。
- 回答No.4
- 回答者
- Supporter[6500608]
- 回答日時
- 2013/04/24 14:06:37
シンスプリントは、シンスプリントになる足の動きを改善しなければ良くなりません。
安静にしていると炎症は治まりますが、足の動きを改善出来ていないので頻繁に再発します。
http://bit.ly/rpR02p
痛みの症状は、おそらく足の機能の狂いから筋肉の使われ方がアンバランスで偏った負荷がかかっていることから様々な痛みが出てきます。
足のバランスを改善する症状が軽減できると思います。
安静にしていると炎症は治まりますが、足の動きを改善出来ていないので頻繁に再発します。
http://bit.ly/rpR02p
痛みの症状は、おそらく足の機能の狂いから筋肉の使われ方がアンバランスで偏った負荷がかかっていることから様々な痛みが出てきます。
足のバランスを改善する症状が軽減できると思います。
- 回答No.5
- 回答者
- かったん[140283]
- 回答日時
- 2013/04/25 23:57:21
痛みの場所がはっきりわかりませんが、 脹ら脛の内側ですか? 骨の上ですか?
シンスプリントは、すねの骨(頸骨)への筋の付着部や骨膜の炎症を言います。
本来は、頸骨の下半分くらいのひらめ筋付着部の痛みのことを言うようですが、全体をまとめて呼ぶ人もいます。
向こうずねの真正面から内側に頸骨の平らな面が触れられると思いますが、その内側の縁か その奥の方になるかと思います。 ズキッとした腱が切れるんじゃないかと思うような痛みで、酷いときにはとても走れません。もう2度と治らないんじゃないかと思ってしまうほどです。
シンスプリントは、脹ら脛から足の裏の筋の柔軟性がなくなって、衝撃が吸収できず、付着部が引っ張られて炎症が起こると思われます。この治療法として、良くストレッチなどが言われていますが、経験者から言わせてもらいますと、そんなもの痛くてとてもできません。原因を考えてみても、ストレッチで付着部をさらに引っ張るなんて信じられません。骨膜が剥げちゃいそうです。 そういう人はやってみたことがあるのかと思ってしまいます。
シンスプリントかどうかはわかりませんが、症状から見て 似たような別の骨への筋の付着部のいたみか、肉離れになりかけているのではないかと思います。 ストレッチは予防に重要ですが、すべての痛みの治療に即座に役立つわけではありません。痛みが引いてから(炎症や傷が治ってから)にすべきです。また一方の筋が痛いときには、反対側の筋が硬く縮んでいるために、痛い側の筋が引っ張られていることもあります。シンスプリントであれば、内側が痛ければ、外側(前頸骨筋)をストレッチするのもいいかもしれません。
また アイシングもよく言われるのですが、ひどく傷めたときにだけ必要で、毎日は不要です。炎症は治癒過程でもあるので、必要以上に冷やすと治癒が進みません。 炎症がひどすぎるときに、悪化や長期化を防ぐためだけにすべきです。
痛みが激しければ数週間休む。運動直後に ひどく痛いときだけ アイシング。
それ以外のほどほどに痛いときは、お風呂で温める。マッサージも軽くもむ程度で、筋を引き伸ばさない。
なかなか筋の堅さや痛みが取れなければ 人によりますが鍼もかなり効きます。
痛みが落ち着いたら ゆっくりストレッチと筋トレで 防止策をとります。
お大事になさってください。
シンスプリントは、すねの骨(頸骨)への筋の付着部や骨膜の炎症を言います。
本来は、頸骨の下半分くらいのひらめ筋付着部の痛みのことを言うようですが、全体をまとめて呼ぶ人もいます。
向こうずねの真正面から内側に頸骨の平らな面が触れられると思いますが、その内側の縁か その奥の方になるかと思います。 ズキッとした腱が切れるんじゃないかと思うような痛みで、酷いときにはとても走れません。もう2度と治らないんじゃないかと思ってしまうほどです。
シンスプリントは、脹ら脛から足の裏の筋の柔軟性がなくなって、衝撃が吸収できず、付着部が引っ張られて炎症が起こると思われます。この治療法として、良くストレッチなどが言われていますが、経験者から言わせてもらいますと、そんなもの痛くてとてもできません。原因を考えてみても、ストレッチで付着部をさらに引っ張るなんて信じられません。骨膜が剥げちゃいそうです。 そういう人はやってみたことがあるのかと思ってしまいます。
シンスプリントかどうかはわかりませんが、症状から見て 似たような別の骨への筋の付着部のいたみか、肉離れになりかけているのではないかと思います。 ストレッチは予防に重要ですが、すべての痛みの治療に即座に役立つわけではありません。痛みが引いてから(炎症や傷が治ってから)にすべきです。また一方の筋が痛いときには、反対側の筋が硬く縮んでいるために、痛い側の筋が引っ張られていることもあります。シンスプリントであれば、内側が痛ければ、外側(前頸骨筋)をストレッチするのもいいかもしれません。
また アイシングもよく言われるのですが、ひどく傷めたときにだけ必要で、毎日は不要です。炎症は治癒過程でもあるので、必要以上に冷やすと治癒が進みません。 炎症がひどすぎるときに、悪化や長期化を防ぐためだけにすべきです。
痛みが激しければ数週間休む。運動直後に ひどく痛いときだけ アイシング。
それ以外のほどほどに痛いときは、お風呂で温める。マッサージも軽くもむ程度で、筋を引き伸ばさない。
なかなか筋の堅さや痛みが取れなければ 人によりますが鍼もかなり効きます。
痛みが落ち着いたら ゆっくりストレッチと筋トレで 防止策をとります。
お大事になさってください。
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