ランナーズ バックナンバー詳細
|
ポスター付録 佐藤千恵子の 毎日元気に走るためのストレッチ
佐藤千恵子先生のストレッチ連載も今月号で最終回。本誌4ページはこれまでの連載の総集編! 合わせてお楽しみください。
さて、連載でも千恵子先生が口を酸っぱくして言い続けてきましたが、走りに必要な筋肉や身体は、走るだけでは身に付きません。走る量に見合った身体ケアをしている人ほど、毎日快適に、いつまでも快適に走り続けることができるのです。
そこで、毎日の習慣におすすめなのがポスターの9種目。毎日同じストレッチを繰り返すことで、自分のその日の体調や筋肉の調子がわかるようになり、故障も未然に防ぐことが可能です。
この9種目は、気持ちよさを感じるのはもちろん、身体のほとんどの部位をくまなくケア&チェックできるので、時間を見つけてはトライしてみてくださいね。
(編集部:後藤)
こころとからだを元気にする ランニングライフ向上宣言
ランニングで病気知らずの身体になりたい、充実した人生を送りたい……という人へ。
「世の中には肥満の人が増えているので、まずウォーキングを勧めることになる。本来は走れないことが異常であって、走れる身体にするために歩くべきなんです」とは、今回取材させていただいた田中喜代次先生(筑波大学教授)。最近は「10分の運動を1日3回行えば、内臓脂肪が減る」などとマスコミで伝えられることもありますが、これも運動のできない人に対するいわば「妥協のメッセージ」で、実際にはそうとは言い切れません。話題のメタボリックシンドロームを解決するのにも、健康な一生を送るためにも、やっぱりランニングが一番なのです。
さらに、ランニングをすることでもう1つのメリットが。それは心が健康になるということ。ランナーには謙虚で素直な人物が多いのを、皆さんも実感しているのでは? その理由はやはり「走る」ことにあったのです。
(編集部:幸村)
春のフルマラソン直前 ○やっていいコト ×いけないコト
フルマラソンのレース直前になると、「ここまできたら、まな板の上の鯉だ!」という心境の方も多いかもしれません。こうした開き直りも大切ですが、直前の1週間をどのように過ごすかでレースの結果は変わってきます。あの小出監督はシドニー五輪の際、レース直前、高橋尚子選手のために3カ所の宿舎を用意しておき、様々な状況に対応できる準備をしておいたとのこと。
オリンピックで金メダルを狙うわけではありませんが、どんなに事前のトレーニングが順調でも、持っている力を最大限に発揮するためには直前の過ごし方が重要であることは、市民ランナーも変わりありません。誌面では、良かれと思っていた取り組みに、意外な落とし穴が潜んでいるケースなど、レース直前の○と×を紹介しています。
(編集部:高瀬)
特別企画
■東京マラソン開催記念対談 ■ランナーよ タンパク質をもっと ■全国ランニング大会100撰 |
■記念大会に1万5000人超が参加 ■最終回は総集編 ■山下佐知子と本音でランニング談義 ■ランナーズ誌上特別企画 |
連載
■市となりの学校 ■山田家の食卓 ■ドクターNAKAの目からウロコの障害予防 ■フランス発 三つ星大会便り ■生涯現役ランナー ■読者手記 我がランニング人生に悔いなし ■新連載・能城秀雄のウルトラマラソンNOW ■ランニング東洋医学 ■Dr.Nodaのマラソンスピリッツ ■マイトレーニング ■新・快走人生 ■ランニングショップ探訪 ■ランナー大好き |
|