毎年12月23日に行われる「第7回　足立フレンドリーマラソン」に参加してきました。
大人だけでなく、親子マラソンや小中学生の部もあり、幅広い世代のランナーが参加できる大会。

そんなこの大会の魅力は、第一に会場へのアクセスがいいこと。会場の最寄り駅のひとつ北千住は、JR常磐線、東京メトロ日比谷線・千代田線、東武伊勢崎線、つくばエクスプレスと沢山の路線が乗り入れており、どこからでもアクセスしやすいんです。
そして、ハーフマラソンの開始時間が他の大会に比べると遅めの11時。朝、暗いうちに起床し、寒い中スタートする。そんな状況とは無縁の大会です。

コースは荒川の河川敷を走ります。アップダウンがほとんどない「タイムの出やすい大会」。私も自己ベスト（1時間35分55秒）更新を狙うため、直近で出場したつくばマラソン以後はスピード練習を中心にトレーニングを行ってきました。
しかし、荒川の風の洗礼を受け、強烈な向かい風となった16km地点から1km当たりのタイムがみるみる落ちてしまいました。それでもランナーと同じ風を受けながらも必死に応援してくださるボランティアや沿道の方々の応援に支えられ、自己ベスト更新はなりませんでしたが、1時間37分50秒でゴール。