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RUNNERS WOMAN 世論調査

世論調査

ランニングギアを選ぶとき、レースに出場するとき、「みんなはどうしているんだろう?」と思ったことはありませんか? 女性ランナーのリアルな好みや生活スタイルを調査するこの企画。投票は毎月5日配信のメールマガジン「RUNNERS WOMAN気になる情報」から。これを見れば女性ランナーたちの今が見えてきます!


☆今月の調査結果☆
わたしの走りを劇的に変えてくれたこと

自分の走りが、何かをきっかけに劇的に変わった経験のある人は、今回調査にご協力いただいた方のうち実に87%と、多くを占めました。さて、その興味ある内容とは…

  • 2016.3.4 UP

☆今月の調査結果☆ わたしの走りを劇的に変えてくれたこと

87%の女性ランナーが、走りを劇的に変わる経験をしている

走りが劇的に変わるというと、トレーニングの方法が変わったり、練習時間が増えたり…という状況が浮かびがちですが、一概にそうでもありません。ライフスタイルの変化や、トレーニング仲間やパートナーとの関係の変化、中にはあることをきっかけに、「自分のランニングに対する向き合い方が変わって」という回答もありました。

あなたの走りを劇的に変えたきっかけは何ですか?

あなたの走りを劇的に変えたきっかけは何ですか?

※ 複数回答可

フォームやトレーニングの内容を変えてみた!

ただ漫然と走っているだけでなく、フォーム、ペースなど、いろいろ研究することで走力が上がっていくのです。

★夫婦でマラソンにエントリし通過しました。そこでもともと探究心旺盛な主人に火が付き、ランニングをモーレツに研究しだしました。私は漠然と走っていただけでしたが、知識を蓄えた主人によるアドバイス(着地から腕の振り、練習方法など)がどんどん入るようになり、私の走りも激変!タイムも激的に上がりました。ひとりで黙々と走るより、ラン仲間やパートナーと情報交換しながら互いに励ましつつ走るほうが成果が出るな、と実感しました。(あやめ☆)

★上り坂が苦手だったので、得意な下りをダッシュする練習をするようになったら、筋肉痛になることが少なくなり、いつしか上り坂も苦手じゃなくなっていた。(no name)

★タイムが伸びない時期がありましたが、自分なりに食事を見直すようになり、アスリートフードマイスターの資格も取りました。また、練習もメリハリを付けるようになりました。スピード練習、坂道、クロカン等練習場所も変えたり、時には基礎からレベルの高い練習会まで参加したりしてきました。すると、タイムが伸び、入賞することが増えてきました。(まどまど)

★今のダンナと知り合い、デートをする時間ができたため、ランの時間を減らさないといけなかった。そこで、スピード走を導入したら、サブ4に!(ゆきち)

★練習のほとんどすべてがゆっくりなジョグだったのですが、最後に自分なりにスピードを上げた流しを入れて終わるようにしてみたところ、基本となるペースが上がってきたのか、以前よりラクに走れるようになった気がします。また以前は下り坂で、スピードが出過ぎないようにブレーキをかけながら走っていたのですが、いっそ、脚をどんどん回して、なるべくブレーキをかけない走りにしてみたところ、脚へのダメージが減り、ペースも上がるようになりました。(シロクロ)

練習時間、練習場所を変えてみたら…

練習時間を捻出するための工夫をしたり、練習場所を変えることでも走りが変わるのです!

★転勤後に仕事が急にハードになりました。朝7時には家を出て、帰ってくるのは日付が変わるころ。これでは走れないと思ったのでリュックを買って、帰宅ランをすることに。
最初は会社にリュックを背負っていくことや、ランニングウエアに着替えて会社から出ていくところを他の人に見られるのが恥ずかしかったのですが、慣れてみれば気にならない。
通勤時間とラン時間が一石二鳥な上に、会社と家だけの往復に趣味がプラスされたことで生活に張りが出たし、家に帰るまでに頭の中をリセットできるので睡眠が深くなりいいことづくめです。(まりも)

★仕事前にランニングの時間を確保するために生活を朝型へと改善したこと。(Asuka)

★夏のトレーニングは主に山に出かけて、秋以降の大会に劇的な変化が。(へむへむ)

★走り始めたときは、自宅近くに1.5kmの周回コースをつくって練習していました。あるとき、違った場所を走ってみたいと思い立ち、地図を見ながら行った事のないような場所まで脚を伸ばして走ってみると、意外に楽しくて。以来、あちこち走るようになって、気づくと長い距離走れるようになっていました。練習内容によってコースを替えるのも、気持ちが切り替わっていいと思います。ちなみに、近所の周回コースは、いまではスピード練習などに使ってます。(黒猫マーヤ)

ひとり練習から仲間との練習で変わった!

ランニングは個人のスポーツ。けれど練習仲間との交流や、情報交換、一緒に走ることで生まれるテンションの変化は、やはり重要なよう。

★マラソンクラブに誘われて入りました。それまでは週3回ぐらい5、6kmをひとりで走っていました。クラブに入ってからは、毎日曜日の早朝に数人で15kmほどを走るようになり、長距離がだんだん平気になってきました。初のフルマラソンにそのメンバーでチャレンジすることになり、フルマラソン前の走行会で30km走ったら、意外とすんなりいけました。やはり仲間と走るのは励みになると改めて感じました。(あみう)

★自分は遅いので、誰も誘わず一人でひたすら走っていた。あるときランニングで知り合った友人に誘われて、一緒に走ったら、いつもの自分よりも数段気分良く走れて、ものすごく楽しく、感動した。(ねこあし)

★近所の方々で立ち上げたランニングクラブに所属して1年になります。クラブにはベテランからビギナーまでいて、ベテランの中には元箱根ランナーや陸上クラブの指導者もいます。その方達と関わるようになり、練習メニューの幅が広がり、また、レース前の調整方法を教えてもらったりしています。ひとりでは中々スピード練習などできませんが、仲間とスピード練習するようになり自己ベスト更新中です。(tsumoちゃん)

★ランニングを始めて数カ月はせいぜい6~7kmしか走れなかったが、あるとき通っているジムで12km走るランニング練習会に参加。クタクタになったけど何とか完走でき、それ以来自信がついて走る距離をどんどん伸ばすことができた。ひとりで孤独に練習していたらここまで来れなかったと思うので、仲間って大事だな、って思った。(あはは)

ランニングとの向きあい方が変わって走りが変わった

なにかをきっかけにして、自分の「走り」に対する気持ちが変わることってあるんです。

★ランニングを始めて3年ほどした頃、「月間200km走った」とか、「サブ4達成した」という報告をたくさん目にするようになってきました。そんな人たちと自分があまりに違いすぎ、とても追い付けそうにない…と走ることもキライになりかけました。
ところがラン初心者の人たちとご一緒する機会があり、どうしたらその人たちに走ることを好きになってもらえるか?と考えて景色もよく途中でスイーツ補給もできるマラニック的なイベントを行ったところ大好評。ストイックに走るのではなく、楽しみながら走ることが自分には向いているのだと実感。それからは、ランに対する向き合い方が変わりました。おかげで今も速くは走れませんが、エイドが充実しているウルトラマラソンなどを楽しんで出ています。(まるる)

★くも膜下出血で2回の手術をしました。生きることの素晴らしさ、家族や仲間の大切さを本当に知ることができたことが大きいです。(美玲)

★もともとはダイエットのために近所をジョギングする程度でした。しかし、仮装ランナーで優勝した人がいると知り、私自身コスプレ好きなのもあり、大会側さえオッケーならそういう参加の仕方もあるのだと知り、けしてタイムは速くないけど仮装して大会に参加するようになりました。おかげで、ダイエットのためのつらいジョギングだったのが、今では自分自身走ること自体が楽しくなりました。また、まわりも笑ってくれるのが嬉しかったりします(もここ)

→→→ 指導者や家族、まわりの人たちの影響も大きい

ランニング初心者集まれ