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2010年8月5日 

完走率は43.2%から53.3%に
第63回富士登山競走

頂上間際のラストスパート! のはずがこの道幅と渋滞では成す術もない……

 7月23日(金)、晴天の下で第63回富士登山競走が開催されました。
 今大会の特徴として挙げられるのは、参加資格の変更。過去3大会の実績が、山頂コースであれば五合目の通過タイムが、五合目コースであれば、五合目のゴールタイムが2時間30分以内という実績のあるランナーにのみ、山頂コースへの出場が可能になりました。
 結果、2年前の第61回大会(昨年山頂コースは五合目打ち切り)と比較すると、山頂コースの出走者数は第61回大会の2666人に対して第63回大会が2339人。時間内完走者数は1152人に対して1246人となりました。この数字を完走率に直すと43.2%に対して53.3%となり、参加者の走力に一定の制限を設けることで、完走率が約10%高くなったと言えます。
 一方目立ったのが、9合目から山頂付近にかけての大渋滞。特に、多くのランナーの走力が集中した4時間前後(制限時間4時間30分)が顕著。息も絶え絶えに、手足を滑らせて後ろのランナーに支えられるランナーも多く、「すみません」すら言葉にならない様子に、富士登山競走の過酷さがうかがえました。


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