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RUNNET TRAIL コラム

トレラン・レースリポート

  • 富士忍野高原トレイルレース

開催日:6月7日(日)
開催地:山梨県(忍野村)

残念ながら富士山は見えなかったけど…
見晴らしの良さと変化に富んだコースが楽しい!

リポート/高橋 澄人さん

富士忍野高原トレイルレースに出るのは今回で3回目。前回に引き続き、ロング(31.7km)に出場しました。会場の忍野中学校をスタート後、6km地点の「子の神」までは上り基調。「杓子山」手前の、コース中最大の上りではロープにつかまって登るところもあり、子の神を超えた下りでも岩をつかんで降りるところもありと、ちょっとしたアドベンチャーレース気分に浸れます。

通過する山々の頂上では、見晴らしがよく景色が楽しめます。中でもだいたい15km地点になる大平山の頂上は360度に視界が開け、多くのハイカーの方々でにぎわっています。これらコース上の数々のビューポイントでは、本来ならきれいな富士山が見られるはずなのですが、今回は最後まで雲に隠れて見えずじまいだったのが少々残念でした。

景色を楽しめる所がある一方、左右に背丈ほどの笹が生い茂る、ひとり通るのが精一杯のシングルトラックもあり、手を使わなければ越えられない箇所もあれば、100mほども続く階段があったりと、コース状況が刻々と変化しバラエティに富んでいるのも、この大会の楽しさ。
要所要所には、自衛官の方がふたり組で立っていて声をかけてくれます。きつくて心が折れそうなところを心得ているようで、絶妙なポイントにいてくれるのです。彼らとハイタッチをすることでエネルギーをいただきながら走りました。

ロングの場合エイドステーションは7カ所(2カ所は2回通過)通ります。水とスポーツドリンクのほか、バナナやオレンジ、梅干などを置いているところもあります。今回は、バックパックに2リットルのハイドレーションをセットして水を携帯しましたが、結局持参したうち飲んだのは1リットル程度。また補給食として、アミノバイタルエネルギーチャージを2つ携帯しましたがそれで十分でした。発汗によるミネラル不足に陥らないように、塩分補給のため、塩飴を常時舐めていました。

レース終盤、小川の脇をゴールに向かって走っていると、ゴール手前1.5kmほどの地点で、地元の子どもが「おいしい井戸水飲んでください!」と、グラスに入った水を手渡してくれました。飲み干したとき「来年も参加したい!」と思った瞬間でした。

この大会、ロングのほかにミドル(21km)とショート(14.1km)あるので、ビギナーにもオススメ。タイムを目標にするロードの大会と違って、自然の中で、非日常を楽しみながら走れる大会は、心癒されます。新緑や木漏れ日、鳥のさえずりが心地良く、ハートをフラットにさせてくれる、「大人の山遊び」は、心のエネルギーです。

ロング(31.7km)、ミドル(21km)、ショート(14.1km)の順に、会場の忍野中学校をスタート
ロング(31.7km)、ミドル(21km)、ショート(14.1km)
の順に、会場の忍野中学校をスタート
田んぼや小川に沿った平坦な道を走り、徐々に森のトレイルへと入っていく
田んぼや小川に沿った平坦な道を走り、徐々に森の
トレイルへと入っていく
気持ちよくスピードが出せる下りは気持ちがいい
気持ちよくスピードが出せる下りは気持ちがいい
鬱蒼と木が生い茂るところもあれば、こうして視界の開けるところもあり、見える景色も変化に富んでいる
鬱蒼と木が生い茂るところもあれば、こうして視界の
開けるところもあり、見える景色も変化に富んでいる

あえぎながら歩かなければならない上りも

あえぎながら歩かなければならない上りも

エイドステーションが多くロングの場合は6箇所通過することになる

エイドステーションが多くロングの場合は6箇所通過することになる

長い木の階段を何度か通過。結構脚にダメージがくる

長い木の階段を何度か通過。結構脚にダメージがくる

スタート直後に通った小川沿いの道を通過してゴールは間近!

スタート直後に通った小川沿いの道を通過してゴールは間近!

リポーター/高橋 澄人さん

リポーター/高橋 澄人さん

ランニング歴4年、トレイルラン歴3年。雨の中、ランニングしている人を見て「そこまでする魅力は何かな?」と興味がわいたのが走り始めるきっかけ。
いまではロードとトレイルで年間12レースほど出場。この後はトレイルは「神流マウンテンラン」に、ロードでは「つくばマラソン」にエントリー予定。
「トレイルを走ってみたいけど、捻挫が怖くて…」というロードランナーの声をよく聞くが、そんな人のため、高橋さんはテーピングを勧めてくれた。
「私はテーピングの講習会に参加させていただき学びました。ヒザと足首にテーピングすると安心してトレイルを走れますよ」(高橋さん)