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【週刊ランナーズ】猛暑の柴又100K 川内優輝選手の弟「鮮輝」が優勝!

2017年6月07日

6月4日(日)に柴又100Kが開催されました。コースは東京都葛飾区の柴又公園を発着とし、茨城県五霞町を折り返す、江戸川河川敷です。この日は晴天となり最高気温は26℃。茨城方面に向かう前半は向かい風。多くのランナーが「厳しいコンディションだった」と語り、出走者1970人中、完走者は1502人(完走率76%)となりました。制限時間は14時間(アーリースタートの方のみ15時間)です。

このレースを7時間15分29秒で優勝したのは川内鮮輝選手(26歳)。今夏開催される「ロンドン世界陸上男子マラソン代表」川内優輝選手(30歳)の弟です。ウルトラマラソン出場を後押ししてくれたのが、兄の優輝さんだったと言います。

6時30分からのウエーブスタートでレースが開始
6時30分からのウエーブスタートでレースが開始

「ウルトラマラソンに求められる要素はスピードよりスタミナのほうが大きいから、鮮輝はウルトラで日本代表を目指したらどうだ? と兄から言われ、納得することができたんです」
 柴又に向けて行った「走り込み」の一部が、100kmジョグ(9時間5分)の3日後に5000mレース出場(15分20秒)、さらにその3日後に100kmジョグ(8時間15分)を行うことだったと言います。
「練習の内容を踏まえると、今日のタイムは満足できません。ただ、向かい風を走る中で体幹がまだまだ弱い等といった弱点に気付くことができました。今日発見した課題をしっかり克服し、来年のサロマ湖100kmで結果を残して、ウルトラマラソンの日本代表に選ばれたいと思っています」

柴又100Kの様子は6月22日発売のランナーズ8月号でもご紹介いたします!

途中でスカイツリーも見られる ※リザルトは全て速報値

途中でスカイツリーも見られる

川内選手、ガッツポーズがないのはタイムに納得できない気持ちの表れ?

川内選手、ガッツポーズがないのはタイムに納得できない気持ちの表れ?

(ランナーズ編集部 黒崎)

※リザルトは全て速報値

ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

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