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なんでもアンケート

NANDEMO ENQUETE

「体調管理のためにしていることって何?」

2018年3月30日
回答ランナーの過半数が「睡眠」と「練習量の調整」を重要視! 食事やサプリなど、経口で摂り入れるモノに対しての高い意識も。

ランナーであるからには身体が資本!…とは言え、仕事が忙しくて睡眠時間を削って走ったり、練習量が増えると回復が追いつかなかったり……。レースが近づくと無理してしまうケースありますよね。素早く疲労を抜いて、良いコンディションで当日を迎えたいもの。コンディション調整のために心がけていることを聞いてみました!

Q1 コンディション調整に重要視していることは?(2つまで選べる複数回答)

睡眠 52
練習量の調整 52
食事やサプリメント 40%
マッサージや整体などプロによる施術 11%
練習内容の変更 8%
入浴 7%
その他 5%

「睡眠」「練習量の調整」を重要視している人が過半数という結果に! 「その他」のなかではストレッチ、禁酒を挙げている人が多く見られました。


Q2 コンディショニング、具体的にどのように心がけてますか?

ランナーの皆さんが行っているコンディショニングの実態について聞いてみました! 試行錯誤しながらもこれぞ!という方法にトライしているようです。

食べるものをコントロール!

★大会1週間前からはでんぷんの多い食事にする。(きっしゃん・男性)
★大会1週間前からカフェイン抜き。(ぷーちゃん・男性)
★3食バランスの良い食事。練習量が増えてから鉄欠乏性貧血になってしまったので鉄分はサプリで補っています。(にわとも・女性)
★毎日お酒を飲むため、オルチニンのサプリを摂取している(タクヤ・男性)
★アルコールは身体に負担をかけるので絶対避ける。食事は糖質を多めにとることを心がけ、大会前日にはアミノ酸のサプリメントを摂取する。(YONEPI・男性)
★大食いや脂っこい物を食べた翌日には必ず10km以上は走るように心がけています。(こまこま・男性)
★摂取する糖質量は1日60g未満にする(Sランナー・男性)
★パンが大好きだったが、走るときにお腹が空いて走れなくなると気づいてご飯&味噌汁に目覚めた。(よし君の母・女性)

ゆったり身体を休ませる

★睡眠はふだんから削らず十分にとり、入浴はアイシングと湯船につかるのを繰り返してます。(たいら・男性)
★入浴時に湯船の中でマッサージとストレッチしています。(とーちゃん46・男性)
★疲労があるときには「寝薬」という言葉の通りで、意識して睡眠時間を多めに。これがいちばん効果があります。(埼7区無所属現・男性)
★熱い風呂に入ると免疫力が上がる気がします。(ナムイ・男性)
★冷えは体調悪化に直結するので、冷えたと思ったらお風呂やシャワーですぐ身体を温める。(マイクロ・女性)

やり過ぎないこと!

★やり過ぎて撃沈したことがあるので、走りたくても、不安になってもジッと耐え抜く。(chu!・男性)
★フルマラソンの前には練習を減らし、練習をするかしないかで迷った場合は、躊躇なく『しない』を選択します。(BERSERK・男性)

欠かせないメンテ

★レース1~2日前に整体に行ってマッサージを受けてます。(竣ちゃんパパ・男性)
★自分の身体ではありますが、詳しい状態はわからないので専門家の判断を受けます。故障の回避や早期回復に役立ちます。根掘り葉掘りきいてしまいますが。(あるぱーど・男性)
★鍼治療で身体ケア(T・男性)
★年齢も60を超え、目標の3時間30分台を狙えるのはここ数年と考え、無理をせず、痛み等が出た場合はスポーツ整形に行きコンディションを整えています。(ラフコリー・男性)
★痛みがなくても、月1回整体に行くようにする(ラッコ・男性)
★肩が重いと思ったらお灸、鼻の通りが悪い(鼻づまりしやすい)と感じたらアロマ。(がたがた・男性)
★フルマラソンの途中に極端に肩が凝るので、レース前は完全にほぐす。(Ohayo3・男性)

大会前の練習内容を調整

★LSDなどのハードな練習は大会2週間前までにして、ラスト3日はほどんど練習せず、軽く歩く程度までにする。物足りない場合はストレッチや体幹トレーニングをする。(なっつん・男性)
★練習強度はそのままに距離と頻度を減らす。本番7日前に15km程度をレースペースで。最終週は状態を見ながら10km以下で刺激を入れる。(かっちゃん・男性)
★アミノ酸ローディングや水素水を摂取。練習では心拍数管理をしながら走っています。疲れがあるときはスピードを落としたり、距離を短くしたりします。
★月刊ランナーズ誌で掲載されたテーパリングを実践しています。具体的には通常の練習量に対して3週間前が8割、2週間前が7割、1週間前が6割になるよう調整しています。(きり・男性)
★前の日はプールだけ。脚を疲れさせない。(hiro・男性)

本番に向けてコレしてます!

★当日走る時間に合わせて練習すること。(ぴょぽーん・男性)
★ランニング中のバテ防止に、毎朝ヘム鉄の摂取と練習前後の筋膜リリースで、血流とリンパの流れを改善して疲労を回復している。(yasu・男性)
★レース3日前からアミノ酸サプリをとる。当日と同じ時間に起きる。(たーたろう・女性)
★メインレースの1か月ぐらい前にハーフまたは30kmのレースに出場し、レースの雰囲気、スピードに慣れるようにする。(しんご・男性)
★早寝早起きしてきちんとしたリズムで生活する。ケガ防止のため基本がなにより大事。(tomoyoga・女性)
★睡眠の質を高めるためにアイマスク、耳栓をする。トレーニング前後のストレッチだけでなく、テレビを見ながら足首、ひざ、脇腹、肩などストレッチをする。(つよぽん・男性)
★昼夜交替勤務なので睡眠で体内時計の調整を第一に考えてます。(ironmike・男性)
★前日は移動先で寝られないこともあるので、2日前には確実に睡眠時間を確保するようにしています。(くま・男性)

Q3 学んだこと、失敗談などコンディショニングにまつわるエピソードを教えて!

コンディショニングは自分の身体との対話。新たな発見も、痛い思いをしてこそ、見える景色も・・・・!

身体が教えてくれる

★かかとの腫れで、練習量を見直した。ふくらはぎ肉離れで、フォームを改善した。腰痛で、腰のストレッチをするようになった。(りんどう・男性)
★睡眠時間の記録を取った結果、自分には7時間睡眠がベストとわかりました。また、週間100kmを超えると故障の兆しがでて来ることがわかったため、80kmから100kmに抑えるようにしています。(Ryu・男性)
★寝不足で走ると本当に疲労が溜まります。そして、疲労が溜まりすぎると睡眠にも影響が出ます。本当に悪循環にはまってしまうので気をつけています。(はなだいろ・男性)

やり過ぎた末・・・

★練習日数と距離にこだわり、無理して追い込み過ぎて風邪をひき、大事な大会を棄権せざるをえなくなった。(モナカ・男性)
★とにかく練習量を増やして体重を減らせば速くなると思い、練習量を詰め込みダイエットもした結果、重度の貧血になってしまった。練習をたくさんする時はたくさん食べないといけないと分かった。(きむRUN・男性)
★極端なカーボローディングをしたところ、大会2~3日前から便秘になってしまった。大会当日も2回トイレに行ったが、便秘は解消されず…、と思ったら、走り始めて5kmくらいで急にお腹の調子が悪くなり、レース中に何度もトイレに行くことになってしまった。(T.K・男性)
★調子が良すぎてレース前日練習でベストタイム更新。当日に身体が動かなくなってしまった。(さぶ博士・男性)
★初めて30km走をした後、ストレッチ不足からひざの故障を長引かせてしまい、完治するまでに3ヵ月ほど時間を要してしまった。ランニング前後のストレッチの重要性を甘く見ていたツケが回ってきました。(JUN・男性)

さじ加減の悩ましさ

★練習量を落としすぎて当日息が上がってしまったこともあり、レース前の「疲労を抜きながら鈍らせない」というさじ加減は非常に難しい。限界まで練習できる普段の方がよっぽど楽です。(しき・男性)
★体重を気にしすぎて、前日の水分摂取が足りなかったレースは、脱水症状気味の失敗レースになった。(スギ・男性)
★疲労を抜くため、練習を4日空けたら脚力と心肺機能がダウンして、タイムが落ちた。(へこたれマン・男性)

年齢とともに

★若い頃はとくにコンディショニングなど意識しなくても何とかなりましたが、年齢を重ねたいま、ハーフ以上を走ったときにはスタミナがなくなったり、走った後の疲労回復が遅くなるようになりました。睡眠、食事、ストレッチなどでベストコンディションに努めています。(埼7区無所属現・男性)
★若い頃のイメージでインターバルトレーニングをしたり、練習量を多くすると、ふくらはぎの筋膜炎を起こすことが頻発。接骨院通いが多くなってしまいました。(ヒロ・男性)

遠征トラップ

★去年の魚津しんきろうマラソン、前日お昼にお寿司食べておなか壊しました。せっかく富山に行ったので…と調子に乗ったんです(笑)。当日はとにかく力が出なくて、後半苦しくなってボロボロ。また、当日早起きしていく大会だと毎回寝不足。暑かったりするとフラフラになります…。(はしります・男性)
★温泉に前泊してフルの大会に参加した際、お酒飲み過ぎ&お風呂入り過ぎで、30km付近から脱水症状でヨロヨロになってしまいました。(いたさん・男性) 
★数年前の長野マラソンの前日、はりきって戸隠の奥の宮に観光へ。雪が積もった中を往復4kmほど歩いた。その時の疲れをそのまま翌日のマラソンに持ち込み、途中で脚が攣ってしまった。
(ともくん・男性)

思わぬ伏兵

★一度、レース前にインフルエンザワクチンの予防接種を受けて熱を出したことが。以来、タイミングを慎重に考えるようになった。(えっちゃん・女性)
★緊張と気持ちの昂ぶりで眠れず、徹夜明けでレースに出走しました。(ぶぶ・男性)

思わぬ発見

★大会当日の朝初めて入浴した後、レースに臨んだら調子が良かった! 筋肉がほぐれたのだろうか。それからはなるべく入るようにしている。(みっつ・男性)



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