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「レースのためのゲンかつぎってやってる?」

2017年3月10日

勝負ウエア、当日の持ち物、参拝やおまじない…
うまく走るために縁起やゲンをかつぐ人51%


レースでうまく走るため、「縁起やゲンを担ぐことありますか?」という質問に、半数の51%のランナーが「やっている」と回答しています。
フォームやトレーニング、ペース管理、コンディショニングと、最新のスポーツ科学を実践しているランナーも、最後は神頼み?

どんなことで縁起やゲンをかついでる?


1位 勝負ウエアや当日の持ち物に関すること……27%
2位 トレーニングに関すること……10%
3位 おまじない的な行為……8%
4位 神社仏閣の参拝など神頼み……7%
5位 徳を積むための善行を行う……1%



調子が良かったときのウエア、ラッキーカラーを身に着ける

最も多いのが、調子のよかったときに着ていたウエア、身に着けていたモノをずっと守り続けている人たち。ところが、そうして毎回着てきたウエアやソックスが、古くなって捨てる時期がきたときにどうするのか……。いつか悩むことになりそうですね。そのほかラッキーカラーが決まっているという方も多数!


★フルマラソンのときは必ず決まった靴下を履いています。今、その靴下の親指部分が破れかけていて次をどうするか悩み中です。(ちさこ・女性)

★毎回同じユニフォームにする。各大会で再会する人にもすぐに見つけてもらえる。また、応援してくれる人にも見つけやすくできる。(たかやRC・男性)

★勝負ウエアには赤色をいれます。シャツや靴ひも、下着も赤。(ショージ・男性)

★ウエア、サングラス等、身に着けるものはなるべく今年のラッキーカラーである赤と黄色に(なんとなくいいことがありそうだから)。また、靴下をはくとき、左から(自己ベストを出したときの順番だから)。(チームネボ・男性)


いつもの勝負メシ!これもゲンかつぎ?

レースの前日や当日の朝何を食べるのかを決めている人は多いけれど「あれを食べないとうまく走れない」と無理して探したり、量や食べ方の順番、時間などを厳密に守らないと気がすまないようになってくると、ときに不安材料になってしまいますね。


★大会当日の朝必ずお赤飯を食べる。もともとは主人が行っていたゲンかつぎ。なんでもお赤飯を食べなかった時に大ゴケして痛い目をみたらしく、それ以来は必ず。結婚してからは私もつられてお赤飯食べてます。(さとあや・女性)

★レース当日の朝は絶対におもちを食べるが、個数は3つで、砂糖醤油で食べる(たけちよ・男性)

★フルマラソンの前日に必ずホタテを食べる人がいます。過去自己ベストを出した大会の前日に食べていたそうで、それから毎回やっているとのことです。(ちさこ・女性)

★必ず赤飯おにぎりを食べます。でも、売り切れだったり、時間的に買えなかったりしたときは慌てます。そんなときは仕方ないので、テンション下がったまま、スタートします。(chichi・女性)


このトレーニングやっときゃ安心!

レースを数々経験すると、うまくいったときのトレーニングや、レース直前の準備の仕方が、自分のパターンとして決まり、それを実行することで安心感をもたらしてくれるよう。と同時に、逆にできなかったときには不安感につながらないような工夫も必要ですね!


★3週間前の30km走、2週間前のハーフ走をします。河川敷の1周1kmのトラックを利用してやりますが、河川敷ということもあってか風が強い時も多いですが、負けずに毎回やっています。(0・男性)

★自宅の近くのMy坂でレース当日朝1本ダッシュしてから会場に向かう。(じろきち・男性)

★大会に出るため、知り合いと一緒に前泊した宿で、知人は延々と何時間もストレッチをしていました。会話が続かずに微妙な雰囲気になりました。(みのあゆ・男性)

儀式化されたスタート前のルーティン

スタート前に心を落ち着けて集中し、気持ちよくスタートするためのルーティンは人それぞれあるのではないでしょうか? 「出る、出ないはともかく、スタート前に3回はトイレに行く」というような人も実は少なくありません。トイレ混雑の原因にもなっていそうな……


★レース前は股関節ストレッチと脚を前後に開くストレッチを入念にし、スタート1分前は両手合わせて集中力高め、感謝の気持ちを込めます。そのあと、体中の筋肉を起こすためにパチパチたたきます。5秒前は時計を押すしぐさで「お願いします」と言います。(もんちゃん!・男性)

★スタート3分前には必ず10回ジャンプ、1分前に「完走できますように」とお祈りすることにしています。(ちさこ・女性)

★スタート時間の2時間前には到着して4回トイレに行かないとうまくいかないという友達がいる(たけちよ・男性)

感謝の心が大事! 神様は見ている(はず)!

あるオリンピックのメダリストが、大会が近づくと、道端に落ちているゴミも拾ったというほど、なるべくよい行いをして、少しでもツキを呼び込む努力をしたという話を何度か聞いたことがあります。神様は清いところにしか降りてこないと「大会前に必ずトイレ掃除をする」という方もいました。


★よく使うランニングコースで最後の練習の後に、走って来た道に「ありがとう!頑張って来るわ!」。大会がある方向へ向いて「よろしく」と小さく声をかけること。(まとまろ・男性)

★前日に必ずシューズのヒモを通し直す。「明日のレース、一緒に頑張ってね」とシューズに語りかけながら行う。イチロー選手が道具をとても大事に扱うということにあやかって。(亀・男性)

★なるべく身辺を身ぎれいに清めます。レースが近づくと、ゴミなど落ちていたら拾うようにする。いいことするとご褒美をもらえそうで。(すずぽん・女性)

★掃除をする。また道具類を手入れしておく。(さぶ・男性)


おまじないや願掛けか?

★お清めという意味なのか、それとも軽量化のためか、レース前日に必ず散髪に行くという男性ランナーがいました。遠征の場合は、現地で髪の毛を切ってました。初めての床屋で髪の毛切るのって、女性の感覚としては、なかなか厳しいゲンかつぎかな、と。(ぬーぬー・女性)

★ソックスもシューズも右足から履くという人がいた。そうしたらベストが出たからだとか。
ゲンかつぎも徹底してやる必要があるんだなあと思いました。(らい・男性)

★好物の牛丼をレース前1週間断っているという人がいます。根拠は全く分かりませんが、願かけのお茶断ちみたいなものと解釈しています。(亀・男性)


やっぱり最後は神頼み

★レース出発の前日に、地元の八坂神社へお参りします。昨年はサブ4のご利益がありました。恒例になっているので、行かないと何か起きそうな気がして、落ち着きません。(みのあゆ・男性)

★大会当日は、毎年初詣で買う、「勝」の文字入りのお守りを持って走ります。その成果は、一度もリタイアなしです!!完走間違いなしですよー (メグメグ・女性)




なぜか子どもの頃から、何を始めるにも左からという習慣があります。靴下や靴をはくのも左足から。家を出るときの第一歩も左足。高校受験のとき、どちらの足から出たのかわからなくなり、家に戻ってやり直したことがあります。そんなことにこだわって遅刻でもしたら元も子もありません。ゲンかつぎは、ポジティブな気持ちを持つためにこそ使いたいですね。(ケロちゃん)



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