大会名に「さんまマラソン」とついているとおり、フィニッシュ後に待っている「炭火焼のさんま」が無料で食べられるのが人気の理由のひとつ。前回大会はランニング大会100撰にも選ばれました。

ハーフは日本陸連公認コース。日本ジオパーク※に認定された屏風ヶ浦や、犬吠埼、君ケ浜の海岸線から銚子市の中心市街地を駆け抜けるコースは、風景の変化に富みながら高低差30m以内と、フラットで走りやすく距離表示が1kmごとにあるのも嬉しいポイント。

前日には、大会アンバサダーの青山剛さん（ランニングコーチ）による、ランニングクリニックが実施されます。最寄りの銚子駅からは無料の臨時バスが、また大会事務局指定の駐車場からはシャトルバスが運行されるなど、きめ細やかなサービスが好評です。ナンバーカード、計測チップは事前に郵送で参加者に送られるので、当日も時間に余裕を持って準備ができます。

レース後は銚子市内で新鮮な魚介類を堪能し、名物のぬれ煎餅などをおみやげにいかがでしょう？また、「銚子ジオパーク」や「銚子ポートタワー」などの観光も楽しめます！

関東圏内で、景色も食べ物も楽しめる大会。フラットなコースで自己ベストも更新できれば、言うことなしの1日を過ごせるのでは？

※ジオパークとは？http://www.geopark.jp/about/