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RUNNERS WOMAN12月2日、台湾の台北市 故宮博物院の近くにある東呉大学で行われた『東吳國際超馬(超級馬拉松=ウルトラマラソン)』のリレーマラソンの部に参加してきました。
24時間走の国際大会とリレーマラソンが同時に行われる珍しい大会です。
東呉大学は語学系の大学なので、大会のアナウンスは中国語、英語、日本語の3ヶ国語対応。
日本語学科の生徒ともお話ししましたが、日本語がとても上手でした。
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コースは大学内の400mトラック。内側では24時間走が、外側では5時間のリレーマラソン(30分×10人)が、1日目の昼から翌日の朝にかけて4回行われます。私は午後の部(16時~21時)で現地の方のチームに入れていただき、 6.5km程走りました。
この時間帯では、11月26日の富士山マラソンでペースメーカーを務めた際、スタート前に私を訪ねて来てくださった台湾のランナーさん達と1週間ぶりの再会。富士山マラソンの時に、「来週末は東吳大學で走ります」とお伝えしたところ、「私たちも!」と盛り上がりました。
そして早朝の部(2時~7時)には、10月に台北を訪れた際(「如來神掌100式」30kmの部に出走)、一緒に走った友人が参加。私も一度仮眠してから、明け方に再び会場で応援しました。
この時季の台北は、夜でも20度近くありますが、じっとしていると冷えます。そのため、台北で最も有名な士林夜市で食べ物を買ってきたり、その場で煮炊きを始めるチームも見られました。
11月11日~12日に神宮外苑で行われた『神宮外苑24時間チャレンジ』の応援にも行ったのですが、こちらはとても静かで淡々とレースが進んでいく印象だったので、同じ競技(24時間走)でも開催国が違うと雰囲気が全く違うことに、ただただ驚きました。
コース内側は24時間走/外側は5時間リレーマラソン
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キャンパスには歴代チャンピオンのパネルが掲示してあります
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24時間走の選手の周回はチップで計測されますが、
同時に選手一人に対して学生ボランティアが何人か付き スコアボードをめくっていきます。 選手が通る度に学生から熱烈な応援が |
手前のテント群は、24時間の部の選手が食料や荷物を置くスペースです
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夜の会場。キャンパス内にコンビニやマクドナルドが
あるので食べ物には困りません |
ステージではダンス、ミュージカル、バンドの演奏等が披露されました
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通常のトラックよりカーブが
きついです |
30分間×10人でリレーをします
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会場の東呉大学:キャンパス正門
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上が今回。下は1週間前の富士山マラソン。
台北の有名な温泉街:北投の 『北投路跑團 (Beitou Running Club)』の皆さんと |
下が今回。上は10月のマラソンで一緒に走った
女子チーム『霹靂嬌娃(Running Angles )』の皆さん。 『好台(ハオタイ=better taiwan )』と書いた時の写真 |
富士山マラソンで出会った台湾のランナーと再会
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11月26日に開催された「大阪マラソン」に出場してきました!
記録は「2時間54分38秒」。初サブスリーを達成しました!
レース中は常にペースを落とさないよう、落ちてきたらギアを入れ替えてを繰り返し、最後までとにかく前へ前へと気持ちを強く持って走り切ることができました。
大阪は私にとって故郷。仮装での楽しい応援や、「頑張りやー」の懐かしい関西弁、大阪城の綺麗な紅葉、イチョウの葉など、全てが力に変わりました。
次は東京マラソン!
気持ちを新たに、ウェイトトレーニングや練習メニューを工夫して、万全の状態でスタートラインに立つことができるよう頑張ります!
前日受付。目標はサブスリー!
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ゴール後、自分のタイムと
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当日の準備一式。
ジェルは3つ持ち、40分~50分置きに飲みます。 テーピングはいつも足底と腰に貼ります |
中吊りにも掲載してもらいました。
隣は奇跡的に、Team R2メンバーの里中さん |