それは『巻ｉｎｇ（マキング）』

『巻ｉｎｇ（マキング）』ってなあに？と思われるかもしれませんが、シンプルに腹巻きになります。この時期に腹巻き？というのも当然ですが、

実際にトレイルランニングやウルトラマラソンなどエンデュランス系のシーンでは

着用している方もいるんです。特に女性の場合にお腹の冷えで悩んでいる方は多いですね。

①アクリルとポリプロピレンで保温＆ドライ感が違う！

②ファスナー付きで装着＆着脱が簡単！

この時期に紹介する腹巻きですからしっかり肉厚の素材感ではありません。薄手でありながら外側の層にはアクリルを混ぜ合わせることを保温性をキープしてくれます。

さらに肌面の層にはポリプロピレンを配置しています。これにより見た目起毛した肌触りなので一見水分を含まないフリースのようなイメージをされてしまいますが、この『巻ｉｎｇ（マキング）』は違います！吸い上げて外側のポリエステルに押し出したら、肌面には戻さないのです。これによりお腹が冷たくならずにドライな状態を保ちます。

腹巻きなので部分的にピンポイントで保温することが可能です。サイズも伸縮性に優れているので

M～Lサイズ1サイズでも64cm～94cmと幅広いサイズまで対応が可能です。

巻ｉｎｇの購入はこちら！

ファスナー付きの『巻ｉｎｇ（マキング）』は装着・脱着がスムーズに行うことができます。肌面に関してはファスナーがダイレクトに肌に当たらないように柔らかい起毛素材でカバーしています。走り出しは汗を掻き始めるので、時間が経過してから着用したい場合にもウエアを脱ぐ必要もなく装着が可能です。また予想以上に暑くなり過ぎてしまった場合にも、取り外しがスムーズに行えます。

実際にナイトランで使用してみました！

日中の時間帯は暖かくても、帰宅ランの時間帯になると向かい風になったりすることがあります。ジャケットまで着る必要はないけれど、もう少し温かみが欲しい！というときに『巻ｉｎｇ（マキング）』はとても便利でした！アンダーウエアでは身体全体を覆ってしまい、汗の掻き過ぎて体力を消耗してしまいます。しかし『巻ｉｎｇ（マキング）』ならば冷えたくないお腹周りだけをカバーするのでその心配がありません。

またマラニックなど長時間動くときは休憩中に冷えてしまうことがあります。それにより内臓が冷えると消化機能も低下してしまうので食べられなくなることもあるのですが、この冷えに関しても快適に対応できました。風の通るもの同士の重ね着になるので、ちょうど良い温度を保ってくれます。

アンダーシャツの上に着用するのではなく、素材の特長を生かすためにも、直接地肌に着用してください。アンダーの上ですとせっかくのポリプロピレンの効果が失われてしまい、汗冷えを感じる場合があります。