特集企画「セプテンバーラン」を読んで9月からフルマラソンに向けた脚づくりとして
「通勤・帰宅ラン」を取り入れたいと思った方へ、お役立ちアイテムを紹介します。

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まず用意するのはコレ!“揺れにくい”バッグ
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サブスリー達成の秘訣は
揺れにくいバッグでの帰宅ラン


「1年前、練習時間を捻出するために帰宅ランを始めました。月間走行距離は200㎞から300㎞へ延び、目標のサブスリーを達成しました」
 会社員の日高久登さん(33歳)は仕事が終わったら電車に乗り、途中下車して家までの5〜6㎞を走るのが週2~3回の練習パターン。始めた当初は悩みもあったと振り返る。
「仕事道具やウエアなど荷物が多く、バッグが腰に当たって走りにくいと感じていました。肩、胸、腰に調整ベルトがついているランナーズのバッグへ変更したところ、身体にぴったり密着。サイドの調整ベルトで絞れば荷物もあまり揺れません。最初は荷物を背負うことに抵抗感がありましたが、心拍計をみると荷物の負荷がある分、ゆっくり走っていても心拍数が高くなることがわかりトレーニング効果を実感できます。帰宅ランを継続して記録更新を目指します」

日高久登さん(33歳)
大手携帯キャリアのエンジニア。1年前から週に2〜3回、帰宅ランを実施。
フルマラソンのベストは2時間52分(2017年別府大分)

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● 仕事道具やウエア一式が入って揺れにくい!

仕事道具やウエア一式など合計18リットル入るバッグ。肩、胸、腰の3 つについている調整ベルトで身体に密着し、調整ベルトを絞れば荷物の揺れを最小限に抑えることができます。 重さの「負荷」で酸素摂取量や筋力がアップ。

ランニングビズパックII
¥8,900(税込)



肩、胸、腰の調整ベルトで身体にしっかりフィット

左上)背中のバックパネルは取り外して洗濯できるので、汗をかきやすい時期でも清潔
右上)黒ベースのデザインでビジネスシーンも違和感なく使えます
左下)シューズは付属の消臭スタッフバッグへ
右下)A4サイズの書類やウエア類が入る18リットル容量。ペンや手帳を収納できる仕切りポケットもあります