大会レポ－レポート＆評価・かすみがうらマラソン2018（2018年）

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レポーター情報

マナーと大会運営向上提言

全投稿件数	103
全参考になった数	543
「参考になった」指数
ニックネーム	マナーと大会運営向上提言
性別	<非公開>
年代	<非公開>
昨年の大会出場数	<非公開>
自己ベスト	<非公開>
ランニング趣向性	<非公開>
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2018年4月15日: かすみがうらマラソン2018（茨城県）

給水後の停止は禁止、台に沿って歩かず、注意してコースに戻ろう

出場種目：フルマラソン

サブ330程度のランナーでも、給水後に給水台の傍で停止したり、台に沿って歩く人がいるが、後から来る給水ランナーにとっては衝突の危険があり、とても迷惑。給水後は後から来るランナーの位置に注意して台から離れよう。フルマラソン定員18千人の本大会は台が長く配置されており、ごみ箱も長めに配置されている。給水台の長さが短いとランナーが数少ない台に集中することになり、とても危険。また給水コップをごみとして散乱させたくないなら、ごみ箱も長めに配置しないと、ごみ捨て時の新たな渋滞を引き起こしかねない。4月開催なので年によって寒暖の差や、雨が降ったり降らなかったり、気象条件は大きくぶれる可能性がある。ランナーは練習を積むだけでなく、ウエア、備品も複数パターン準備しておこう。23Km以降は平坦でとても走りやすいコース。前半の上り、下り坂もさほど気にならない程度で、脚を使い切らないように自重して走れば好記録が期待出来る。実力以上のオーバーペースは、結局後半に大幅な減速要因。今回のように雨天時に更衣室スペースは十分とは言えないので、会場までの道のりで屋根のある場所や野球場スタンド下等を使用して自己防衛したい。

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	A
参加料に見合った大会	A
スタッフ、ボランティア	A
会場
会場へのアクセス	A
スムーズな誘導、受付	B
トイレ、荷物預かり、更衣室	C

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	A
参加人数に見合ったコース	A
コースの安全管理	A
距離表示、コース誘導	A
コース上の給水	A
記録、表彰
ネットタイム計測	A
記録計測、記録配信サービスの充実	A
充実した年代別表彰	B
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	A
大会HPの更新	A

総合評価: 91.0点

次回大会参加者へのアドバイス

マラソン大会は屋外のスポーツ大会だということを先ず前提に考えよう。暑さ寒さ対策、雨風対策、そして何よりベースとなるランニング練習は怠りなく。直前期には疲れを残さない工夫や、十分な睡眠も必要。それをせずして、〇がない、少ない、もっと〇を考慮すべきとたかったり語ったりするのは本末転倒。フルマラソは自然環境の下で、殆ど生身の体一つで移動し、かなり体力を消耗するスポーツであって、町内の散歩とは違う。また大会事務局には無尽蔵な予算がある訳でもないし、本大会は出場料6千円のランナーに優しい大会であって、大会側の準備にも限界がある。ランナーは事前準備を周到に、大会HPや事前配布物を読み込み、コースの高低図や給水所、スタート地点・コース上のトイレの位置、更衣室の場所・広さを確認しておこう。そして雨天時や高温時のシミュレーションも怠りなく。給水・給食が底をついた時のことを考え、初心者や遅いペースのランナーはウエストポーチにエネルギー源を用意しておこう。手荷物預け袋として配布される袋はマチもなく薄っぺらなので、今回のような雨天時には厚手で大きいビニール袋を二重重ねにする等、預ける荷物も防水対策を施そう。

マナーと大会運営向上提言さん 2018年4月16日 0時8分