大会レポ－レポート＆評価・壱岐ウルトラマラソン2017（2017年）

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レポーター情報

ターキー１２

全投稿件数	112
全参考になった数	195
「参考になった」指数
ニックネーム	ターキー１２
性別
年代	<非公開>
昨年の大会出場数
自己ベスト	<非公開>
ランニング趣向性	<非公開>
自己PR	<非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数（「参考になった」獲得総数/投稿件数）を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2017年10月21日: 壱岐ウルトラマラソン2017（長崎県）

島ランの楽しみとハプニング！またそれも楽し。

出場種目：ウルトラマラソン

第二回壱岐ウルトラマラソン50Km参加。風雨との闘いでした。
前日福岡入り。ラン仲間と僅かだが旧交温める。当日朝博多港から一番のジェットホイルに乗船。台風が近づき中止なら乗船回避予定だが100kmランナーが既に走っているとの事。郷ノ浦港で受付を済ませバスでスタート場所へ移動。小規模ウルトラで緩い感じが心地良い。但し参加賞Tシャツサイズが選べないのは言語道断。次回は必須で改善のこと。
郷ノ浦での晴れが、スタート箇所の芦辺では曇りで風もきつくなり始める。スタート後海辺コースで砂嵐と潮嵐の洗礼。これは辛かった。その後同じペースの他のランナーの方と喋りながら距離ペースを稼ぐ。筒城を超える頃には土砂降り状態。しかし沿道から地元の方々の途切れぬ声援。土砂降りのマリンパルを抜け、久喜地区へ。地元の声援が僅かだが非常に温かい。これからの９Kmは難所。山中を走るときにはあまり感じないが海辺は暴風雨。でもボランティアや消防の方々の絶えない声援。消防の投光器で夜道に迷う事はなし。苦しんだが無事ゴール。参加賞以外申し分なく島中の応援で楽しい気分の大会でした。関係者ボランティアの方々に御礼申し上げます。

■総合評価

全体の感想
スタッフやボランティア	A
大会の地元への浸透度	A
大会運営全体を通しての印象	A
来年も参加したいですか？	A
会場
会場へ（から）のシャトルバス	A
会場案内看板や場内アナウンス	A
会場のレイアウトと移動経路	A
荷物預かり所	A
トイレの配置と管理	A

スタート、コース、フィニッシュ
スタートエリアの管理	A
コースは混雑しなかったか？	A
距離看板	A
景色など楽しめるコースか？	A
沿道での応援	A
給水所の水、スポーツドリンク	A
ゴール後のドリンクフード	A
記録、表彰
ネットタイム計測	A
ネットやスマホへの記録配信	A
参加賞	B
年代別表彰について	B
インフォメーション
大会パンフ（募集要項付き）	B
当日案内（ハガキ、封書）	A
大会ホームページ	B

総合評価: 95.5点

次回大会参加者へのアドバイス

今回は島ランの苦しいところ、楽しいところを存分に味わった。台風により翌日全便欠航で関係者を含め帰る事ができなくなった。走っている途中で船会社から携帯連絡で翌日便欠航と最終便案内があったようだが、DNFで帰路に就く選択はできなかった。後泊＋延泊となったが、ランナーの集いで楽しい宴泊だった。東京や佐賀の先輩諸氏、石川の彼、大阪の彼女、熊本の彼女、九大の彼。参考になる経験など存分に楽しめた。6時間を超える大宴会には皆のRUN愛を感じた。月曜日も午前欠航が決まり、民宿島来荘の大将の予測で飛行機の方以外皆で出航1便目のキャンセル待ちをしに行き、順番が28番から32番。微妙な順番であったが皆無事に乗船することができた。皆で飛び上がらんばかりに喜ぶ。大将には改めてお礼申し上げます。
博多港タクシー乗り場も大混雑。勝手知ったるで石川の彼と表通りへ出てタクシーで空港へ。ここも午前中欠航続きであった余波が残り、大混雑と遅れ。石川の彼も無事当日帰着できる便をゲット。二人で帰宅するまでが『ウルトラ』と励ましあい別れた。
僅か4日の間に色んな事が凝縮した島ラン旅であった。是非皆も楽しんで下さい。

ターキー１２さん 2017年10月30日 1時17分