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第19回 長野マラソン
大会オフィシャルページ:http://www.naganomarathon.gr.jp/ 種目:42.195km,42.195km(視覚障がい者の部)
93.9 点
(現在の評価数455人)
速攻ヤリイカさんのレポート
天候はよかったですが
出場種目: フルマラソン
気温が今シーズン初の準夏日。脱水症に注意しまし水分多めに取りましたが、やはり痙攣等が出てしまいました。給水所のスポーツ飲料はもっと飲めるよう薄めがよかった。エイドはバナナと饅頭なので、名物などがうれしい。塩飴は溶けやすいタブレットがいいな。
■総合評価
前日トークイベントでの浅井えり子氏の苦言に激しく同意
出場種目:フルマラソン
「給水の紙コップをそのままコースに捨てていくランナーいますよね。あれ、後続のランナーが足を滑らせたりして凄く危ないんです。皆さんの後ろには数千人のランナーがいる事を忘れないでください」。これ、前日トークイベントでの浅井さんの言葉。長野マラソンを誰よりも愛する浅井さんだからこそ、言わずにはいられなかったのだと勝手に想像します。そして大会当日。なるほどこれは酷い。経験的には8月末の札幌の大会に次ぐ惨状。札幌の大会はそもそもゴミ箱が少ないといった運営上の問題が大きいと思うけど、長野は十分に足りていたと思う。しかも暫く先には「これが最後のゴミ箱」といったプラカードまで付いている。運営側を責めるのはお門違い。一方で、ジェル・ショッツなどのゴミもコースの所々に放置。それ、ここまでポケットに入れて走ってきたんでしょ。ゴミはポケットに入れて走っちゃダメなルールなの?一体そのゴミは誰が片付けるの?交通規制で迷惑掛けて、さらにゴミ拾いまで地元住民にやらせるの?ゲストランナーと言う微妙な立ち位置にも関わらず、あえてランナーのマナーに苦言を呈した浅井さんの勇気に「あっぱれ」をあげたいと思います。
これ以上望むものはない
まず、長野マラソンを運営・サポートして下さったすべての方々に感謝申し上げます。とにかく感動しました。国際観光都市長野が、世界に誇るマラソン大会です。初めて出ましたが、来年もぜひ出たいです。ただ、人気が高く、30分以内にエントリー終了になってしまうのが問題です。だから、前日受付だけ、朝早いスタート時間、制限5時間は変えなくていい。わがままなマナーの悪いランナーが増えるだけです。今のまま、硬派な長野マラソンを続けていってほしい。カナディアンクラブの生演奏が一番キツイ地点で流れてきて、うるうるしました。沿道の応援もすごかった。私の地元は青梅ですが、正直『負けたな』と思いました。とにかく運営は完璧、これで文句を言ったら出る大会なくなりますよ。
これ以上を望むことがない最高の大会です
いろんな意見があるでしょう。更に良くなって欲しくてっていう意見もあるでしょう。しかし、事実上これより良くするところを探す方が大変です。高橋尚子さんの応援もそうですが、野球少年達のハイタッチ、絶え間ない応援、お年寄りや小さな子供の『ガンバレ』の声、雪を頂く山々、毎年曲をつくり32キロ地点で3時間近く演奏してくれているカナディアンクラブの胸にくる透き通った歌声…。なかには給水のコップについてとやかくいう人がいますが、給水で立ち止まるのに比べればずっとましな行為です。また、私はしませんが、路上に紙コップがなくなるようにするのは事実上無理ですよ。この手の苦情を言う方は、コップを捨てるために後ろの進路妨害をしないでできているか良く自省してください
参加する度に好きになる大会
4年連続の参加です。<レース外>・トイレ数が多く、レース90分前で5分程度の待ち。・荷物預かりもスムーズ。レース内外でのストレスは皆無。・やはりフルは特別な距離なので、タオルやメダル授与は嬉しいです。・長野駅までのシャトルバスは待たずに乗車でき、空調も効いて快適。<レース>・記録証の提出が求められる等、管理されたスタートブロックで早い段階から自分のペースを掴めました。・給水所数が豊富でテーブル幅も長く、本当に助かりました。1k毎の距離表示も見やすかったです。・暑さにやられ、後半が酷いレースになってしまいましたが、沿道の方・スタッフの方の親身な声援が本当に支えになりました。ありがとうございました。<総括>・ジェル配布やスプレーサービス、「最後のごみ箱」表示等、ランナー目線で常に進化しているのを感じます。・気象条件や自身の記録如何で、大会への印象は左右されがちですが、この大会に限ればそれは無関係に感じます。万全な運営や大会を包む柔らかな空気感、人の温かさに魅せられ、参加する度に長野が好きになります。
声援のみち
千曲川沿いの土手に上がると一気に春の信濃がやってきた。ゴールへ向かう穏やかな一本道のその先には春の風に衣替えを誘われているようなまだ真白いショールをまとう北アルプス。遠く羽衣のような雲はたなびくものの辺り一面は快晴で空は青く進み行く人の影を道に色濃く落とす。道脇に続く黄色いラインは菜の花だろうか。"いい景色でしょ?少しゆっくりしていったら、いい天気だよ"、春の陽射しに耳元でそう囁かれるのか多くの人が歩き始める。ここへ来る少し前に宇宙から舞い降りたような銀色の大きな擬宝珠"があったから、そうここは30kmへ向かう少し手前あたり。左腕の時計が示す周囲温度は時折30℃でぐんぐん上がっている。"写真1枚撮ったからもう行くよ" 陽射しと話しながら少しペースを上げる。体を前に倒すと自分だけの風が吹くんだ。それが心地よい。普段であれば人の影もあまり見ないようなこんな所にも声援を送ってくれる人達がいる。スタートの会場からここまで応援のバトンを渡す人のリレーにずっと伴走してもらってきた。それはやはりゴールまで続いていた。長野の完走メダル、これは沿道の人がリレーして手渡してくれたような気がする。
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