大会レポ－レポート＆評価・第7回白馬国際トレイルラン（2017年）

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大会情報

第7回白馬国際トレイルラン

2017年9月10日 (日)
長野県(白馬村)

大会オフィシャルページ：https://www.hakubatrail.jp/
種目：約50kmロングコース,約35kmミドルコース,約20kmショートコース,約7kmファミリー＆トライアルコース,【チャリティ枠】約50kmロングコース,【チャリティ枠】約35kmミドルコース,【チャリティ枠】約20kmショートコース,【チャリティ枠】約7kmファミリー＆トライアルコース

91.4 点

(現在の評価数86人)

クロぽ主さんのレポート

絶景もきのこも人のあたたかさも、味わえました

出場種目：トレイル

昨年ショートを走ったので、ステップアップのつもりで今年はミドルに参加しました。昨年同様走れるところはガンガン走り、途中にめぼしいきのこが生えていたら足を止めて撮影しました。
　私が走った感じでは、今回の逆回りでは狭い山道での渋滞などなく、トイレも込まなかったので、大成功だと思います。しかし昨年までのほうがよかったと感じた方も多いかも知れません。
　ロングのトップクラスの無駄のない動きや装備、同じミドルで凸凹した八方尾根を軽やかに駆け降りる女性の走り方など、参考になりました。今までで最長距離を走り終えて、今後のフルや50kmくらいのトレイルランへ自信がつきました。
　来年はいよいよロングできのこを撮りまくり、収容されるのを目指します。
　運営やボランティア、応援の皆さま素晴らしい大会ありがとうございました。
（写真　1.参加賞はこんなに豪華　
2.牧寄エイドへと駆ける、ミドルのみ区間
3.岩岳登り　クリフウセンタケ
4.いよいよ岩岳の登り
5.ガリガリ君　咲花エイドで女の子の「アイスありますよー」に救われました
6.八方尾根へ行く途中の林　シロオニタケ）

■総合評価

全体の感想
スタッフやボランティア	A
大会の地元への浸透度	A
大会運営全体を通しての印象	A
来年も参加したいですか？	A
会場
会場へ（から）のシャトルバス	A
会場案内看板や場内アナウンス	A
会場のレイアウトと移動経路	A
荷物預かり所	A
トイレの配置と管理	A

スタート、コース、フィニッシュ
スタートエリアの管理	A
コースは混雑しなかったか？	A
距離看板	A
景色など楽しめるコースか？	A
沿道での応援	A
給水所の水、スポーツドリンク	A
ゴール後のドリンクフード	A
記録、表彰
ネットタイム計測	A
ネットやスマホへの記録配信	A
参加賞	A
年代別表彰について	B
インフォメーション
大会パンフ（募集要項付き）	A
当日案内（ハガキ、封書）	A
大会ホームページ	A

総合評価: 99.0点

次回大会参加者へのアドバイス

・前夜祭、後夜祭の申し込みはエントリー後すぐしましょう。どちらも食べ物の中身は美味しくてこの地方の食べ物を味わえるけど、満腹まで行くかは個人差があります。情報交換の場として活用できます。
・白馬は遠いですが、3大都市圏からバス直通便があります。
・参加賞の豪華さはふるさと納税だからではなく、白馬という大会だからのようです。
・ブースは今年も充実、参加に必要なカップやボトルも購入可。古いデザインのセールもあります。ポイズンリムーバもあるので買うべきです（今年も蜂刺されがあったそうです）。
・虫刺されや転倒時の保険として半袖やノースリーブよりも薄手長袖を必要に応じて、まくったり伸ばししたほうがいいかもしれません。蜂刺されを避ける点では、黒は避けて白を着用するといいでしょう。
・山の登りは走れず、むしろ早歩きや登山の練習をしておくと活きます。
・トイレは岩岳山頂、里山エイド以外は便器数が少ないですが他大会よりはるかにマシです。
・速さの違う各カテゴリーが入り乱れますが、そこはお互い譲り合って。
・里山エイドでのフリマ他で、応援&家族サービスができるかも。

クロぽ主 2017年9月12日 13時33分

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みんなのレポート

評価者：86人

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景色は最高！

出場種目：トレイル

トレイルと言えばトレイルですが、トレイル率は低めですね。
エイドがたくさんありましたが、あり過ぎの感もあります。荷物を少な目に背負いましたが、結局何も消費せず。

２点、注文があります。
あのゆるい傾斜のコースで、ポールの必要があるでしょうか。
慣れない人だと思いますが、人の足元にポールを付く人、ポールを左右に広げたままトラックの真ん中を走る人、危ないし邪魔です。
僕は、ポールの人に転ばされました。
是非、ポールは禁止にしてもらいたいと思います。

こちらもトレイルあまりやっていない人だと思いますが、イヤホン付けて、マイペースで登っている人がいました。イヤホンしてるから、後の渋滞にも気が付かず。山の中でイヤホンなんて、言語道断です。とても危険。

大会そのものは、地元の盛り上がりや雰囲気が良かったので、上記の2点はとても残念でした。

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良い大会に成長しています。

出場種目：トレイル

いろんな思いがありますが、今回は逆回りにチャレンジしたことへの感想を書きます。正直、走り終えるまでは不安でしたが、結果的に良い選択だったと思いました。
何と言っても絶景、ロングの東山から白馬連山を望むのが朝の時間帯になり、とても綺麗でした。昨年までは午後で、晴れていても逆光だし、午後は曇ってしまいます。
木こりの道やロードなど、走れる区間が脚がフレッシュな前半に来て、トレイル"ランニング"を楽しめました。八方の山は朝でも午後でも歩きなので最後で良いです。
ロング後半にショートやミドルのランナーと合流し、コース上の賑やかさが保たれ、頑張ろうという気持ちが続きました。昨年まではロング終盤は単独走で寂しかった。
走りやすくなり、ロングのタイムは良くなったのではないでしょうか。やはり、トレイルランニングですから、普通の人でも走れる設定であるのは楽しい。

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初白馬無事完走

出場種目：トレイル

ネット上で評判が良かったのでエントリーにチャレンジしました。
youtubeの動画、パンフに載っていたマップと高低図を徹底的に解析して9時間目標で計画を立て、ほぼ完璧（8時間42分）に達成でき感無量です。ボランティアスタッフ、中学生ありがとうございます。コース全体を通して快晴で暑かったですが、東山と岩岳の日陰は涼しく感じました。岩岳の登りでは逆回りにして正解と感じました。最後の八方の下りは激しいガレ場で一番キツイ場所でした。でも絶景の山々を見てゆっくり深呼吸しながらストレッチすると元気が湧いてきて完走できたと思います。前日の鏑木さんの言う通り苦しさも楽しむことができた充実した1日でした。ただし、一言言わせてもらうと、ポール携帯は不用でよいのではないでしょうか。ホテルはヨーロッパにあるような外観で食事も温泉も良かったですが、非常に寝心地が悪い硬いベッドでした。来年参加する場合、寝袋を持参しようと思います。

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夏の終わりに素晴らしいトレラン大会

出場種目：トレイル

コースはトレラン初心者にもやさしい（序盤がわりあいフラット、エイドの数も多い）です。
天気もすばらしく、景色も最高でした。地元の方の応援、ゴール時には自分の名前をコールしてくれて、ゴールテープもはってくれてうれしかった。

前日のコース説明会、トークショー、前夜祭から参加しました。
旅館の食事もおいしく、レース当日には６時においしい弁当を用意してくれ、また荷物を旅館に置いたままスタートでき、さらにゴール後には旅館の温泉まで使わせていただける、至れり尽くせりです。ゴール後に温泉でゆっくりできるのは本当に至福です。

レース前、レース自体、レース後すべてトータルで本当に素晴らしい大会です。
今回初参加でしたが、ぜひまた参加したいです。