生涯初めてのマラソン障害レース。

出場種目：フルマラソン

関西地方より交通費を掛けて、前泊で初めて参加しました。
前日受付の会場が久留米駅から徒歩では思ったより遠く、土砂降りの雨にぬれてホテルに帰り、レース前日でどっと疲れました。
大会は事前にコースの狭さを聞いていたので、あまり気になりませんでしたが、サブ３、５の私と同じブロックに明らかに遅いタイムの人が多数いました。
狭いコースに遅いランナーが混在して、スタート後の渋滞は当り前です。
更に厳しかったのはコースの大きな水溜りと脇のぬかるんだ道は、数々のレースに出場しましたが障害初の経験です。
まるでマラソン障害レースのようでしたが、けが人はいなかったのでしょうか？
参加費以外に荷物預かり、完走証のラミネート等が有料？信じられません。
ある意味で主催者の無神経さに驚きを感じたのは、私一人だけでしょうか？
良くも悪くも良い体験をさせて頂きました。

★大会評価について★

出場種目：フルマラソン

・コースが狭いため、スタート直後の渋滞がすごい
・河川敷のサイクリングコースであるため雨の影響が大きい

この点に関して、不満のある方は参加されない方が良いと思います。大会レポートを見ると事前に分かる内容だと思います。
コース整備（水たまり）のご意見もあるようですが、前日にあれだけの雨が降ると対応は厳しいかと思います。
元々、雨に弱いコースですし、コース整備作業に必要な道具や人員の確保もされていないと推測します。
それを「対応不足」というのは酷だと思います。参加者に対しては、参加料6000円という形で還元していると思います。

いろいろな大会があるので、その大会の「売り」を理解した上でのコメントなら分かります。
自分の認識では、筑後川マラソンは「コスパ」が売りなので、10000円以上する大会に比べると負けてしまう点も出てくると思います。
でないと、前日の雨の中、頑張って準備された方々、当日少ないギャラリーの中、大声で応援してくださった方々に申し訳ないと思いました。

クレームではなく、改善を求めます。

出場種目：フルマラソン

近年開催の市民マラソンは、その町の規模や受け入れ態勢が出来て無いのにキャパオーバーの大会が多く見受けられ、この大会も正にその典型でした。河川敷の超狭いコースにフル、ハーフ、１０ｋｍ、５ｋｍ、そこに伴走ランナーの方もいて６，０００人が出場とは危険すぎます。スタートブロックの管理は全く無く割り込みは野放しで、同じブロックにかなり走力が劣るランナーが沢山いました。そのせいかスタート後は大渋滞、途中ランナーが交錯して走る所があり危なかったです。しかも前日の雨でコース上にできた数多くの「水豪」の中を走りましたが、なんの情報提供も対策も無かったようです。一番の驚きは、荷物預かりとラミネートが有料だった事です。レポにはランナーのわがままな意見も有りますが、ＮＰＯが主催しているから仕方ないでは無く、ランナー目線で無い運営に主催者としての責任もあると思います。

至れり尽くせりでないと走りたくないのですか？

出場種目：フルマラソン

走路が狭くて途中で止まってぶつかりそうになった、前夜の雨で水たまり、ぬかるみがあり、気分が萎えた、シューズが濡れた、泥んこになった、河川敷内の走路で景色が単調、見晴しが悪い、水たまりは事前に吸水車を手配したりスポンジで吸い取って欲しい等等モンスタークレーマー顔負けのランナーの書き込みが少なくないのをみて悲しくなりました。
私は完走目的のぼちぼちランナーですが、今回の筑後川マラソンでフルマラソン以上のマラソン完走１４１回を達成できました。色々な条件の中で走らせていただくのが市民ランナーだと思っています。

いろいろと改善求む

出場種目：その他

初参加で3kmに出走しましたが、コースの分岐に誘導員がおらず、また表示物もなかったため多くの方がコースアウトしていました。遠くからお金を払って参加している方も多いというのに、これは酷いなぁと思います。あと、複数の方が係員に苦情を訴えていましたが謝ることもせず、どこ吹く風という感じで印象が悪かったです。

また、ここのコースは大雨でなくても水はけが悪く水たまりや泥濘ができますので、当然前日が大雨となれば参加者のほぼ全員が泥まみれとなっている様子でした。とくに、トイレなどコース外は移動もままならないほどです。

走るコースが狭いので抜かすには、いったんコースアウトする必要がありますが、泥濘は汚れがひどいですし、何より安全上よろしくないかと。また往路と復路が混在しているので対面の方と衝突しそうな場面が何度かありました。事故が起きた場合、どうなるのか非常に不安を覚えました。

コースを変更し、分かり易くすることを強く望みます。