気候は想像よりかなり暑く体力が消耗します。

出場種目：フルマラソン

カテゴリー毎に呼び名が違うので、「ゴールドコーストマラソン」で申し込んだのにレース直前になり、「ゴールドコースト・エアポートマラソン」いう聞き覚えのないメールが届いたので混乱します。気候は涼しくマラソン向きなのかと想像していましたが、日中は半袖で過ごせる程で、予想よりも暑いので体力を消耗します。給水には困りませんが、補給食は最後の方に1箇所しかありませんので自分で持参した方がいいです。30キロ当たりで一度ゴール地点を通過してそのあと12キロ位あるので心が折れますね。帰りのシャトルバスは、かなり込み合い、また、渋滞の影響で急遽ルートを変更されました。　完走Tシャツは袖が短く小さ目ですので1サイズ大きいものがいいです。時差もなく観光もでき、コースは景色のいい箇所が多いので初マラソンでもお薦めだと思います。ゴール後の日本事務局主催の完走パーティーは、参加費が20ドルと安いという理由もあるかと思いますが、ビールが小グラス程度の量で、食べ物も人数分行き届かず、「これはお通しか？」と思うような程度の量しか出ないので、もう少し参加費を高くしても、もう少し食べ物が出るようにした方がいいと思います。

心地よさに満足

出場種目：フルマラソン M40-44

前々から参加したかった大会で初豪州でしたので見るもの聞くものも新鮮でした。ただ自己最高記録は達成しましたが、後半の足の痙攣があった為、半分悔しい思いをしました。

海外で日本人は2番目に多い大会(今年は約700人)ですが、年々参加者が減っています。その中でもゼッケン受取場所近くのEXPOでの日本語案内、当日の日本語アナウンスでの盛り上げなど日本人参加者にとっては心強い大会だと思います。

コースは高低差8m程と平坦ですが、意外と曲線が多いので、下見をしたり事前に上手く考えた方がいいです。

給水のやり取りはテキパキしています。給水所でのスポドリはゲータレードに近い味です。30km過ぎの補給食は甘いペースト状で日本人には合わないのかなと感じました。羊羹や塩タブなどを持参した方がいいかも。なおゴール後にもスポドリがあります。

声援は街中では日本語も含め多くあり、海岸部でも明るい個性的なものもあるので、やる気にプラスになります。

最後に。涼しい気候でオージーの明るい応援で景色も良い心地よい大会でしたので、来年も参加してもいいかなと思いました。

ゴールドコーストマラソン

出場種目：ハーフ

ハーフで初めての海外レースでした。
地元オージーの参加は減ってきているとのことですが日本からは増えている様で、2日前に入国した最初、沢山のランナーの皆さんをお見かけしました。
日本事務局があり、2通質問のメールをしましたが、毎回一日以内にはお返事頂き、安心感がありました。
当日はハーフ、フル共に海沿いのコースが用意されていて走りながらリフレッシュできました！

久々のゴールドコースト

出場種目：フルマラソン

ゴールドコーストは久々でした。ハーフの予定でしたが、調子が良かったのでフルに変更しました（要５ドル）。種目変更や権利譲渡が公式にできるのが嬉しいですね。日本の大会も見習ってほしいです。メルボルンなどとは違い、ハーフとフルが一緒になることがないコース設計なのがうれしいです。給水は２．５ｋｍごとでわかりやすいですが、ちょっと長さが短いかもしれません。まあ、次で摂れば問題ないですが。日本語のアナウンスは多過ぎるぐらいで、スタッフも多く、不便に感じることはないでしょう。個人的に気になったのは路面が相変わらず五輪前のシドニーみたいだなぁ、ということ。そこらじゅうに凹凸があり危険なところもあります。あと、給食は州法で禁止されているため持参必須かな。高低差がほとんどなく走りやすいコースですが、折り返しの３７ｋｍからは向かい風で、だんだと暑くなる一方できつい状態でした。沿道の応援も多く、いろいろ楽しめます。自分がゴールしたらちょうど赤羽さんと川内さんが優勝インタビューを受けているところでした。帰りは空港まで無料バスが出ていて助かりました。