鯖街道を辿る険しく熱い大会

出場種目：ウルトラマラソン

第22回鯖街道ウルトラマラソンB43Kmに参加してきました。
今年から少々トレイルも取り入れ、練習の真っただ中、少々トレイル区間があっても大丈夫だろうと参加しました。
当日出町柳の公園集合。バスで梅ノ木のスタート地点へ。結構な距離をバスに乗車するが、走って帰れるのか少々心配になる。
コースは八丁平、花瀬峠などおおよそ二山をトレイルコースで超えて、花脊峠からは鞍馬寺まで一気の下り。鞍馬寺の関門が気になるほど前半のトレイルで時間費やす。鞍馬寺の後は市内コースで気温が高く、トレイル以外の苦しさとの闘い。
エイドには救われる配置。内容も充実。また数えられない私設エイドもあり、特に市内のコースで鴨走さんのエイドのかき氷には体も精神的にもリフレッシュできました。ありがとうございました。劇遅ランナーで制限2分前のゴールでしたが、会場で関係者ボランティアの方々に温かく迎えて頂きました。ありがとうございました。
これだけ人気の大会の中身が判りました。僅か8分でエントリー締め切り。来年も確実に参戦します。最高でした。鯖ベストと焼き鯖も最高です。

鯖街道ウルトラマラソン

出場種目：ウルトラマラソン

フルマラソンは約10回完走（ベスト3時間29分）していますが、ウルトラは初。緊張の中、スタートの小浜では朝早くから沿道の声援が沢山でとても有り難かったです。最初の峠を超えてから脚が重くなり、暑さもあってペースダウン。川合の関門通過は制限時間20分前。久多エイドでしっかり補給をして、後半に挑んだものの、次の峠を越えるのに四苦八苦。最後尾の関門ペースランナーさんに追いつかれてしまいました。時間的に余裕のない中、エイドで声援のエールを受けて、鞍馬への下りを一生懸命走りました。この下りのキツイこと。またもや最後尾ペーサーさんに追いつかれ、鞍馬へは制限時間ぎりぎりで到着。最後の関門までは必死で走りました。賀茂川を走りきる元気は残っていませんでしたが、私設エイドの数々や個人の方にも助けられ（本当にありがとうございます！）、制限時間一杯で完踏することができました。大会運営されているスタッフ、サポートしている方々、沿道で声援を送る方々、全ての人に感謝でいっぱいです。途中の自然（山の景色、水の流れる音、鳥のさえずり）も大変素晴らしく、エイドも充実しており、また来年出たいと思える、いい大会でした。

キビシイ大会

出場種目：ウルトラマラソン

舗装されていない山道が多くあり坂がかなりキツイです。100K経験のない方にはきびしすぎます。シューズは通常のランニングシューズで良いとのこと。