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--.- 点
(現在の評価数2人)
■みんなの評価
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出場種目:トレイル
数年前から気になっていた大会。古代史に興味がある者なら歴史の息吹を感じながら明日香の里山を走れる。計測はあるがタイムを競わず、旅ランの名のとおり楽しむことを基本にしている。レザルトは順位付けではなく個々のタイムのみ。大会に参加してその趣旨に共感しました。トレランは初。野辺山ウルトラ前半に出てくるが様相は異なる。路面は砂利ではなく土。コースは石舞台から約2kmで山道に取付くが、一番の難所が約5kmの万葉展望台への急登。ここまで50分、蒸し暑さもあり苦しい。ここから尾根伝い。木陰で風もあり走りやすい。談山神社、峠の茶屋跡などを巡り芋峠へと続くアップダウン。ペースが上がる。基本山の中で展望は遮られるが、突然山間の集落に出て人家の庭先を通過するなど楽しめます。苔むした山道の脇には地蔵が置かれ辺りは静寂。幻想的で心地よい雰囲気です。下界に出てすぐの栢森エイドはとても温かく印象的。きゅうりの漬物が美味でした。ラスト5kmはゴールの石舞台へと続く道路や農道。美しい明日香村の展望が望めます。山中で給水や支援にあたられたスタッフの方々には本当に感謝。明日香の人の温かさ、歴史、自然を感じた3時間半でした。
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