眼から入る紫外線により眼精疲労をはじめ「白内障」などを引き起こすリスクがある。また、眼に紫外線があたることで防御反応としてメラニンが増え、結果として肌も日焼けしてしまうのだ。しかし紫外線カット率が99%以上のサングラスをかけることでそれらのリスクを減らすことができる。
直射日光があたったり、木陰に入ったりと、明るさが刻々と変わる中でも路面の凹凸を正確に把握したり、トレイルランなどの場合、木の枝が眼に飛び込んでくるようなアクシデントを未然に防ぐのにもサングラスが役立つ。
サングラスをかけることで眩しい光、道端の看板などまわりから入ってくる情報をある程度制限することができる。それにより自分の走るコースやマークするランナーなどレース中に意識したいものに集中できるという効果が期待できる。