日刊ランナーズ

元箱根駅伝ランナーが語る「新たな駅伝の楽しみ方」
EKIDENカーニバル東東京大会

 5月11日(日)、雨の中、EKIDENカーニバル東東京大会が荒川河川敷にて開催されました。
 2,264チーム、9,056人というエントリー数は過去最高。人数が多いだけに参加者層も幅広く、普段ほとんど走ることのない方から、過去に日本のトップレベルで活躍した選手の姿も見られます。特に今年は後者のような競技経験を持つランナーを多く見かけ、元トップランナーで構成したチームが上位を占めました。
 4チームが参加したクラブチーム「AC.NANKUL」もその中の1つ。今年の箱根駅伝を制した名門・駒沢大学陸上部の卒業生がメンバーの中心となります。2007箱根駅伝の10区(区間5位)を走った治郎丸健一さん(23)は、
「昨年の3月に卒業してから一旦走らなくなりましたが、(母校も優勝した)冬の駅伝を見て再び走りたくなりました。箱根駅伝は大学ごとに応援している方が多く、『後ろと何秒差』などという声も多く聞こえ、沿道も緊張感溢れています。それに対し、こちらは全員に温かい応援をしてくれるし、和気あいあいと出場できて楽しい。仮装している方と一緒に走るのも面白いですし、今度やってみたいです」
 日本でもっとも注目を集める駅伝のアンカーという大役を務めたランナーは、日本1参加者数の多いEKIDENに出場して、新たな楽しみを発見したようです。

(2008年5月12日 ランナーズ編集部/黒崎悠)

仮装ランナーのスタートダッシュ。高い走力を持つ仮装ランナーが少しづつ増えています

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