日刊ランナーズ

2万人のランナー無念! 青梅マラソンは降雪のため中止

 第42回青梅マラソンは、降雪のため、残念ながら中止となってしまいました。降雪による中止は1996年の第30回以来、12年ぶり2度目のことです。今年、30kmと10kmの部に過去最高の2万人を超えるエントリーがありましたが、大会事務局は午前7時に中止を決定しました。最寄り駅のJR青梅線河辺駅前は、会場に向かう途中で開催中止を知りながらも「せめて受付だけは行こう」というランナーであふれていました。また、会場に向かう通りの土産物店では地元特産「青梅まんじゅう」の半額セールの大サービス。千葉県から来た50代の男性が「東京マラソンの抽選に外れてしまい、青梅マラソンにエントリーしたのですが、こんなことになるとは。非常に残念です」と話せば、神奈川県から来た30代の男性は「道路は積もっていないし、開催できたのではないでしょうか」とどうにもあきらめきれない様子。中止に対する思いもさまざまです。私たちも後ろ髪をひかれながらも会場を後にし、ゴールまで残り1kmの地点を通ると、参加する予定だったのか、ナンバーカードをつけたままの男性ランナーや、海外から招待選手として来日したランナーが降りしきる雪の中を走っていました。
 ここ2年は東京マラソンが2月の第3日曜日の開催を決めたことにより、青梅マラソンは開催日を2月の第1日曜日に前倒ししていましたが、来年は東京マラソンの開催が3月になったことから、開催日を従来の2月の第3日曜日に戻すとのこと。根強いファンを持つ青梅マラソンにとっては、慣れ親しんできた開催日に戻ることはこの上ない歓びでしょう。“定位置”に戻った青梅マラソンが、来年こそは好天での開催となることを期待したいものです。 

(2008年2月4日 ランナーズ編集部/青木千枝)

「こんな青梅マラソンもめずらしい」と雪の積もった表彰式の会場で記念写真を撮る参加者の姿も

「こんな青梅マラソンもめずらしい」と雪の積もった表彰式の会場で記念写真を撮る参加者の姿も

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