本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ランニング用語事典

ストライド走法

stride length running

ストライドとは人間が1歩踏み出すときの歩幅をいう。
ストライド走法とは、長距離においてその歩幅を大きくとる、あるいは身長より歩幅を大きくとってスピードを維持する走法をいう。
歩幅が大きくなると、上下動が大きい走りになり、着地時に筋肉や関節にかかる衝撃が大きくなる。そのためストライド走法には脚力や筋持久力が要求される。
ストライド走法の代表選手といえば、アテネ五輪・女子マラソン金メダリストの野口みずき。野口は150cmの身長に対してストライドは平均147.7cmと言われており、その身長比は平均97.8%。筋力トレーニングを積極的にとり入れ、ストライド走法を確立させている。
←→ ピッチ走法

  • BSI