ハートレイト
【 heartrate 】
→ 心拍数の項を参照
ページトップに戻る
ハーフマラソン
【 half marathon 】
フルマラソンのちょうど半分、21.0975kmの距離で行われるレースのこと。オリンピックや世界陸上などでは行われない種目だが、トップ選手から市民ランナーまで、幅広い層のランナーが各地のレースに参加しており、毎年、国際陸連主催の世界大会も開催されている。日本国内でも年間で、フルマラソンのレースの約3倍にあたる360以上のレースが開催されている。
ページトップに戻る
ハイポトニック
【 hypotonic 】
←→ アイソトニック
ハイポトニックとは「低張」という意味で、人間の体液よりも低い浸透圧のことをいう。体液よりも低い浸透圧の飲料をハイポトニック飲料という。運動時は体内の浸透圧が下がるため、トレーニングやレース中の水分補給は浸透圧の低いハイポトニック飲料の摂取が適切とされている。市販のスポーツドリンクでも最初からハイポトニックを謳っているものもあるが、アイソトニック飲料を薄めることでも代用が可能。マラソン選手はスペシャルドリンクとして、アイソトニック飲料を薄めたものを置いていることが多い。
ページトップに戻る
走り込み
【 はしりこみ 】
ある一定期間に集中的に距離を踏むことで、フルマラソンなどの長距離を走り切る持久力を身につけることを目的としたトレーニングのこと。ただし、毎日、休まず同じ距離を走って走行距離を増やすよりも、走る日を絞り込んだ方が効果的。身体だけでなく精神的なスタミナを養う目的もある。市民ランナーの場合、週末などを利用して走る距離を延ばすことが、フルマラソンに向けての強化につながる。
ページトップに戻る
発汗
【 はっかん 】
汗は、運動時の身体の体温調節機能として重要な役割を果たしている。汗1gの蒸発により0.585kcalの気化熱が奪われて体温が下がる。たとえば、体重60kgのランナーがフルマラソンで、2520kcalを消費したとすると、そのうちの60〜80%が熱として代謝され、体温を上昇させる。仮に80%が熱に代謝されたとすると、2016kcalとなるので、汗をかかなければ、約40℃(2016kcal÷60kg÷0.83(人体の比熱))も体温が上昇してしまうことになる。これを防ぐために、身体は少なくとも3.5リットル(2016kcal÷0.585kcal)の汗をかいて、体温を下げている。
ページトップに戻る
ピッチ走法
【 pitch running 】
←→ ストライド走法
ピッチとは歩数のことをいう。ランニングのスピードは歩数(ピッチ)と歩幅(ストライド)の関係で決まる。長距離においてその歩幅を大きくとる、あるいは身長より歩幅を大きくとってスピードを維持する走法がストライド走法ならば、ピッチ走法は歩数を多くしてスピードを維持する走法をいう。最近は「ピッチ」と「ストライド」に加え、左右の脚を切り返すスピードも注目されており、脚の素早い切り返しによってスピードを維持する走法については、「スウィング走法」「ターンオーバー走法」という言葉もある。
ページトップに戻る
ビルドアップ走
【 build up running 】
余裕のあるペースで走り始め、次第にペースを上げて行きながら、一定の距離または時間を走りきるトレーニング法。距離とペースの設定次第で、さまざまなトレーニング効果が得られる。例えば、20kmを5kmごとに30秒づつペースを上げながら走るという内容では、持久力のアップにつながり、5kmを1kmごとに10秒づつペースを上げていき、ラストの1kmは全力で走り切るという内容では、スピード持久力の強化に繋がる。フルマラソンのトレーニングとしても非常に効果的であると同時に、十分なウォーミングアップ時間を確保することが難しい市民ランナー向けのトレーニングとも言える。
ページトップに戻る
ヒルトレーニング
【 hill training 】
ニュージーランドのアーサー・リディアードが考案した、丘を利用したトレーニング。坂では運動強度が高くなるだけでなく、平地とは異なる筋群を鍛えることができる、というメリットを活かして行われる。実際には、100〜300mの斜面を利用し、上り坂では腿上げや腕振りを強調して駆け上がり、下り坂はダイナミックに走ることで、スピードアップ効果などが期待できる。
ページトップに戻る
疲労骨折
【 ひろうこっせつ 】
骨の一部に機械的なストレスがかかって起こる障害。骨折といっても、わずかにひびの入る状態で、初期のレントゲン撮影では検出されない場合もある。多くは、同じ動作の繰り返しで発症する。治療はその部位を安静に保つ必要があるため、ランニングはいったん休止しなくてはならない。完治後は、トレーニング強度などに無理がなかったかなど、原因を明らかにすることが大切。
ページトップに戻る
ピーキング
【 peaking 】
目標とするレースに対し、心身を最高の状態にすること。時期によって強化のねらいを変えながら、トレーニング計画を組み立てるとよい。調整(コンディショニング)=ピーキングという意味で使用される場合も多い。
ページトップに戻る
ファルトレク
【 fartlek 】
自然の中のさまざまな地形を利用しながら、いろいろなペースで走るトレーニングで、基礎的な体力を向上させることがねらい。もともとはスウェーデンの軍隊トレーニングの一部で、G・ホルマーというスウェーデンのコーチが長距離ランナーのトレーニングとして応用したもの(ファルトレクはスカンジナビア語、英語ではスピードプレー【speed play】と訳される)。大きな木や岩などを目標にダッシュを入れたりしながらペースを変化させ、強化よりも、楽しく気持ちよく感じるように行うことが大切。フィンランドの「空飛ぶ鳥人」といわれたP・タルミが取り入れていたトレーニングとしても有名。
ページトップに戻る
ファンラン
【 fun running 】
文字通り、楽しみながら走ることをいう。競技的なランニングと対比されて使われることが多い。ランニングの楽しみ方はライフスタイルの多様化により健康になるため、あるいはダイエットのため、仲間と交流を深めるためなどの他、仮装姿でレースに参加するなど、さまざまな形態がある。
ページトップに戻る
プライオメトリックトレーニング
【 plyometric training 】
筋の伸長と短縮を利用する、ジャンプを用いたトレーニング。連続したジャンプは下肢の筋の伸長と短縮の切り換えによる。この切り換えを強化することで瞬発力が向上する。いわゆる“バネ”がつくことから、小さなフォームを大きくする効果が期待できる。関節の負担が大きいため、脚筋力を鍛えておく必要がある。
ページトップに戻る
フラット走法
【 Midfoot Strike Running 】
走行時の着地において、足裏全体で「フラット」に接地するような走法をいう。フラット走法の基本は、身体の重心の真下に着地する。足裏外側(アウトエッジ)から足裏全体でフラットに接地すると同時に母指球へ重心が移動させ、つま先へと抜いていく。その瞬間に地面を押し出すようにしっかりと蹴る。多くのスピードランナーは、このような着地をしている。この走法を取り入れる場合、着地だけでなく脚全体の動きを考えながらフォームの改善に取り組むとよい。
ページトップに戻る
プラトー
【 plateau 】
もともとは、高原や台地を意味する言葉。トレーニングによって起こるさまざまな能力の向上が落ち着き、頭打ちになっている状態をいうことが多い。スランプとは別とされる。マラソンでも、同じトレーニングを続けていると、やがてタイムが伸びなくなり、プラトーとなるケースはよく見受けられる。こうした場合、トレーニング方法や、内容に変化をつけることで、プラトーから脱出できることが多い。
ページトップに戻る
フルマラソン
【 marathon 】
42.195kmの距離で行われるレースのこと。本来のマラソンの意味と同意だが、日本では42.195km以外のランニング大会もマラソン大会と呼ばれる場合が多いため、それらと混同しないために、フルマラソンという用語が一般的に使われるようになった。海外では海外ではフルマラソンという言葉はほとんど使われていない。
ページトップに戻る
プロネーション
【 pronation 】
地面に対してかかとが直角に接しているか、内側や外側に傾斜しているかのねじれの度合いを表す。かかとが内傾しているとオーバープロネーション、外傾しているとアンダープロネーション(サピネーション)と呼ぶ。
ページトップに戻る
ペース走
【 pace running 】
決められた距離を一定のペースで走るトレーニング。距離やペース設定によって、様々なトレーニング強度のペース走を行うことができる。フルマラソンのトレーニングでは、持久力アップや本番でのペース感覚を身体に覚え込ませるねらいなどで、実際のレースペースで20〜30kmのペース走を行うケースが多い。
ページトップに戻る
ポイント練習
【 ぽいんとれんしゅう 】
トレーニング計画の中で重要な練習のことをいう。強度の高いトレーニングの場合が多い。ポイント練習の出来によって、その時点での走力の把握やレースに向けてのシミュレーションができるため、定期的にとり入れてコンディショニングを行うのが望ましい。
ページトップに戻る
ボウルダー
【 Boulder 】
アメリカ・コロラド州、ロッキー山脈の裾野に広がる台地にある、人口約10万人の都市。世界中のトップアスリートが集う高地トレーニングのメッカで、フランク・ショーターの住む町としても有名。高地トレーニングを行うのに最適な1600mという標高に加え、年間平均300日以上という晴天率の高さも、これだけ大勢のランナーが集結する理由の1つとなっている。日本からも、高橋尚子選手をはじめ、多くのランナーがトレーニングに訪れている。
ページトップに戻る
ポジショニング
【 positioning 】
集団でレースを進める場合の位置取りのこと。フルマラソンのような長丁場のレースとなると、風向きや、給水の取りやすさ、前を走るランナーとの相性(ピッチやストライドが自分と合うか)など、集団内でのポジショニングによって、レース中の消耗度が変わってくる。そのため、自分が最も走りやすい集団内でのポジションをいち早く見つけることが、レース後半のスタミナ温存につながる。
ページトップに戻る
ボリュームゾーン
【 volume zone 】
ランニング大会の1種目において、最も多くのランナーがフィニッシュラインを通過する時間帯のこと。「○○マラソン大会のフルマラソンのボリュームゾーンは4時間30分〜5時間らしいよ」などと使うことが多い。
ページトップに戻る

RUNNETリンク

  • ランナーズクラブ会員募集中!
  • 女性のためのランニング情報RUNNERS WOMAN
  • RUNNET TRAIL
  • ランナーのクチコミ、大会レポート&評価「大会レポ」
  • メールマガジン
  • 海外マラソンガイド