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ランニング初心者集まれ

いつ何をどのくらい食べて走ればいいか

空腹で走っても、満腹で走っても、どちらも身体によくありません。空腹で走るということは、車にたとえれば「ガソリン不足のまま走る」ことになります。これでは途中でガス欠が起こってしまいます。また、空腹時には血糖値が低くなっており、このまま走ると心臓にも負担をかけます。そのため「食後に走るほうがいい」のです。

しかし、逆に満腹で走るのも身体にかなりの負担をかけることになります。場合によっては腹痛を起こします。血糖値は、食事をすることで上昇しますが、食後30分を過ぎた頃がそのピークになります。ですから、食後最低30分は休んでから走るようにしましょう。

食事の基本は腹八分目。旬のものを活かした、バランスのとれた献立が理想です。食事は、よく噛んで味わい、感謝しながら食べましょう。走っているからといって、ドカ食いしてはいけません。走った後は、汗によって失われた水分やビタミン、ミネラルを補給します。 

朝食前に走るという人は、お腹がすいていると思ったら、スポーツドリンクを1杯飲み、エネルギー補給バーをかじるといいでしょう。

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