本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ランニング初心者集まれ

レース中のトラブル

ランニング中の腹痛の原因は、主に2つ考えられます。ひとつは、消化不良などにより、体内にガスがたまっている場合。もうひとつは、腹部の血流が不足するため、酸素不足から腸がけいれんを起こしている場合です。

対策としては、まずペースを落とし、深呼吸を繰り返します。ガスが原因の場合は、しばらくペースを落として走っていれば、いずれ回復してきます。ペースを落とし、深呼吸を繰り返すことで、腹部へ送られる酸素の量が増え、酸素不足による腹痛も解消されるでしょう。中途半端にペースを落とし、痛みを我慢して走るより、最初に思い切ってペースを落としてしまった方が、痛みを長引かせずにすみます。

それでも治らない場合は、思い切って立ち止まり、深呼吸をしたり、体側部のストレッチングをしてみましょう。

ランニング中、たびたび腹痛を起こす人は、走る前にどんなものを食べたかを記録しておきます。それによって、自分なりの避けるべき食品や、レース前の適切な食事のタイミングがわかってくるはずです。

  • BSI