
平泳ぎは、リカバリーを水中で行う唯一の種目。そのため、4種目の中で、最も抵抗が大きく、泳速が極端に遅い泳ぎ方だ。つまり、平泳ぎで楽に速く泳ぐには、体力より何より、抵抗を減らすテクニックを身につけること。これが最重要ポイントになる。
この考え方を基本に、今村元気選手、田村菜々香選手という、ふたりのメダリストをはじめ、多くの優秀なブレストストローカーを育てているのが、このDVD&ブックの著者であり監修・指導を担当した東海大水泳部の加藤健志監督。自身、マスターズスイマーとして活躍する加藤監督だけに(現在長水路50m平泳ぎ40~44歳区分の日本記録を保持)、選手のみならず、大人の水泳愛好家も念頭に、丁寧に分かりやすい抵抗削減スイムを解説。